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美容師は聞く仕事だった

皆さんこんばんは、春です
ありがたいことに最近たくさんの方に私の記事を
読んでいただけて、うれしい限りです!!
誠にありがとうございます。
というわけで本日は最近気づいた美容師は
聞く仕事だ。というお話をしたいと思います。

1 お客様の要望を聞く

まず皆さんが第一に思いつく美容師の聞く。
と言えばこのカウンセリングの部分ではないでしょうか?
そうです。美容師はお客様の要望を聞けなければ始まりません。

お客様がどんな髪色にしたいか
どんなカットを望んでいるか
そもそも美容師とお客様の間にはギャップがある
どんなことに悩んでいるか
美容師に求めるものはなにか

この他にもたくさん聞かなければいけない事があります
しかもそれは、言いたくない事かもしれません
その内容を不快にさせないよういかに上手く
聞きだして美しさを叶えてあげられるか。
技術以前に人として大切なものを磨く必要があります。

2 お客様の日常を聞く

ご来店されたお客様との会話の中で
日常やお仕事についてお話してくださるお客様も
いらっしゃいます。その中で大切なワードを抑えておき
次回お見えになった際にスムーズな会話をできるよう
フリートークの中でも常に考え、発言しているのです。
覚えていてくれた。お話が楽しいなど
お客様が喜んでくださるよう日々努力しています。

3 先輩のアドバイスや会話を聞く

美容師にとって技術はとても大切なもの
しかしそれは1人で磨けるものではありません。
他の美容師から見て足りていない部分が
自分の課題であることは間違いありません
直接のアドバイス以外にも、お客様にその日の
カットでこだわった部分を説明しているとしましょう。

その会話にはたくさんのヒントが詰まっています。
例えば、頭の形によって工夫する
年齢や、希望に合わせて、カットラインの角を取る
など、観て聴いて覚えることがたくさんあるのです。

4 常に外で聞こえる会話にもヒントが。

ここが私の最近のブーム!
電車の中、カフェ、どこでもいいのです!
誰かが話している内容はすべて自分が知っていること
では無いはずです。新しい発見、お客様との会話の
ネタを増やすチャンスでしかないのです!
投資の話、仕事の話、美味しい食べ物の話
何気ない会話で社会勉強をできるのです。
これを始めてから、たくさんのお客様に
良くそんなこと知ってるね?話してて飽きないよ
と言ってもらえたりします。
若いという武器を最大限活かすためには情報量
と知識、経験に他ならないと私は考えます。

本日もお読みいただきありがとうございました。
美容師は意外と考えて仕事をしているということが
少しでも多くの皆様に広まることを願っています。





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