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東京に帰ってきて感じる違和感

約2週間の札幌での研修を終え、東京に帰ってきた。
感想を総括すると、とても充実していた。

最初の2日間はホームシックで大変だった。
しかし、ホテルでひとりで過ごしている時間がホームシックになりやすいと気づいた。
それから18:00以降の自由時間はなるべく札幌の街をふらふらして過ごす事にしてから、少しずつ余裕が出てきて楽しみも増えていった。

毎日の楽しみは食事の時だった。
札幌は美味しいものがたくさんある。
特にちくわパンは初めて食べた時に衝撃が走った。
それから毎日、朝ごはんはパンになった。ちくわパンと何かのパンを食べるのが日課になったし、東京に帰ってから自分で作ってみようとも思った。

行きたかったモエレ沼公園にも行けたし、以前お世話になっていたキックボクシングのトレーナーの北濱さんとも練習できたし、やることリストは全てにチェックをつける事ができてよかった。

それに会社の人たちはみんないい人ばかりであった。
歓迎会もしてくれたし、最終日にはみんなでランチに出掛けて温かく送り出してくれた。
まだ知り合って数週間だけど、こんな仲間に巡り会えて本当に良かったと思う。
今後は東京を拠点に仕事をするけど、連絡は密に取る予定なので、そこまで悲しくはないかなと思った。
でも、できればオフィスに集まって仕事ができたら楽しいだろうなとは常々思う。

これだけ札幌ではいい環境に恵まれたわけだが、いざ東京に帰ってきて自分の部屋で過ごすと、なんだかコレじゃない感をすごく感じる。
しばらく住んでいる部屋だし、東京に出てきて今年で10年になるし、
住み慣れた場所でいつも通りに生活するだけなのに
少しばかり違和感を感じるのだ。

もしかして自分には東京は合わなくなってしまったのかな?


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