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今日はスターウォーズの日

本日5月4日はスターウォーズの日である。

スターウォーズの名台詞「May the force be with you」のMay the forceをMay the fourth=5月4日と読み替えたダジャレから生まれた日だが、これが世界的に認識され、5月4日はスターウォーズの日と制定された。

世界各国では、5月4日にスターウォーズにちなんだ何らかのイベントを行なっており、日本ではスターウォーズシリーズのリバイバル上映などが行われるなど、スターウォーズファンにはとっておきの1日である。
スターウォーズの第1作の公開が1977年公開なので、実に47年前の映画であるがこんなにも世界中から愛されている映画シリーズもそうは無いのではないか?

左からルーク・スカイウォーカー、レイア、ハン・ソロ

自分は幼少期からスターウォーズを見てきた世代であり、幼稚園生の時に旧三部作の特別編を劇場に見にいった事がある。
6歳の誕生日のプレゼントも、他のみんながニンテンドー64などを貰っている中、自分だけはルークスカイウォーカーのライトセーバーを貰った思い出もある。
それだけ自分の人生とスターウォーズは切っても切れない縁がある。

今日は劇場に足を運ぶ訳でもなく、自宅でスターウォーズを鑑賞する事にした。鑑賞するのはもちろん、第1作目の「新たなる希望 特別編」である。
この特別編は旧三部作を1997年にCGなどで数々のシーンを追加、再編集したものであり、劇場公開版とは多少違う部分があるのだが、初めてスターウォーズを劇場で見た作品であり、個人的に思い入れも深い。

「新たなる希望」は何百回と観てきたので気軽に脳内再生できるが、今日はyoutubeの「共感シアター」というチャンネルの同時視聴をiPhoneで流しながら見る事にした。

有識者の高橋ヨシキさん、てらさわホークさんなどが出演しており、シーンごとに撮影裏話はうんちくを語ってくれる。それに何より、自分一人で見ているのではなく、みんなで見ている感があり、とても面白いのだ。

久々にスターウォーズを見たが、他の映画とは一味違った面白さがあるなと思った。

単純明快でテンポの良いストーリーに個性豊かなキャラクター、どう見たって悪役でしょと思えるダースベイダーの真っ黒なデザインやファルコン号やXウィングなどの宇宙船のかっこよさ、どれを取っても他の映画シリーズには出せない魅力ばかりだと思っていた。

この真ん中の黒づくめのキャラクターは敵にしか見えない

幼稚園生の時には現実の世界とスターウォーズの世界の区別があまりついていなかった時期があり、ディズニーランドにあるスターウォーズのアトラクション「スターツアーズ」に乗れば、主人公のルークたちが活躍する銀河に行けると本気で思っていた時期があった。

昔のスターツアーズ

同時に幼稚園の友達はスターウォーズを知っている友達がいなく、少し寂しい思いをしていた事もあった。

現在はプラモデルの繋がりからスターウォーズの話ができる知り合いが多くなったので、年を取るのも悪くないなと思った。


インディジョーンズのリバイバル上映などもあったので、良質な映画体験ができて本当に満足している。

最近は江戸東京たてもの園や新宿御苑など、屋外で活動することが多かったが(ほぼ日光浴しかしてないけど)こんな風に家の中でまったり好きな映画を見るのも良いなと思った。

実は今日も御茶ノ水から神保町にかけて本を探したり、神保町から皇居を通って銀座に柏もちを買いに行ったりなど外に出てばかりだったが、外での活動が充実していたから家での時間も充実していたのかもしれない。


これからスターウォーズの2作目「帝国の逆襲」を観ようと思う。
スターウォーズの日だしゴールデンウィークなので楽しまなきゃね。

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