苦手教科を好きになる方法
新聞を見ていたら、着物の絵とある記事が目に入って・・・。
それは江戸時代に描かれたもので、お父さんが子供たちに学びの大切さを説いている場面を描いたものでした。記事の内容は江戸時代にも少子化対策がなされていた、というもの。
現代に繋がることもあって面白いなぁと思ったんですが、私昔は歴史とか苦手意識があって、「江戸時代」とか聞いただけで拒否反応というか、記事を見ようともしなかったんです。でも今はむしろ知りたいと思ってる。ここに苦手教科を好きになる、好きとは言わなくても興味が出てくる術があるなと思ったので、今日はそんなお話を綴っていきます。
苦手教科を好きになるには・・?
結論から言ってしまうと、苦手教科を好きになる方法は、
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好きなものと掛け算することです。
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私の場合で言うと、お着物が好きなので、苦手だった歴史に「着物」を掛け算します。
すると、今回のように今までだったら目に入らなかった歴史の記事も、着物の絵が目に入ったことから・・そこから記事を読み進め、江戸時代も少子化対策をしていたことが分かった。
特に当時の二本松藩(出身地福島)は積極的に施策を行なっていたみたいで、ではどうして二本松は積極的に行っていたんだろうか、その当時何があったんだろうか・・・と深堀りしていくうちに、どんどん歴史に興味が湧いてくる・・簡単に説明してしまえば、そんなカラクリです。
こんなときは・・・?
え、でも例えば苦手な教科が「数学」だとして・・・掛け算しても、数学はさすがに苦手なままじゃない?と思う方もいらっしゃるかと思います。
これがね、また「数学」×「着物」で面白い記事があったんです。
着物のある模様を数学的に解いてみようという内容でした。面白かったので、記事のリンクを張っておきます。
もちろん、好きなものと掛け算したところで、苦手な教科がまるっと分かるわけではないと思います。
ポイントは苦手意識、食わず嫌いみたいなものが少しずつ消えていくような感覚を感じること。
そのうちおのずと深堀したり、興味を持てるようになり、次に苦手な教科を目にしたとき、以前よりは毛嫌いすることが少なくなっていると思います。
勉強は何のため・・?
勉強って何のためにするんでしょうね。教養は何のために身に着けるのでしょうか。
テストでいい点数を取るため?どこかの学校に合格するため?
私の中の答えは、自分の人生をより楽しくするため。
より楽しくするためには、苦手なものと向き合わなければならない時もあります。
そんな時教科書にそって読み進めているだけでは「苦手」は「苦手」なまま。
「好きなもの」の力を借りて、「苦手」も克服していきたいですね。
結びに
今は便利な世の中で、グーグルはもちろん、ChatGPTを使って、好きなものとの掛け算した答えがたくさん出てくるので、
みなさんもお試しください~。
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