植物を育てて習慣作りを伝える
日々コツコツと
毎日の積み重ねが
未来を作っていく。
そういった
目に見えないことを
子どもに伝えるのって難しい。
植物を育てることで、
習慣づくりの大切さが
体験を通して
身につくのではないかと思う。
収穫を得るためには、
種をまき、
日々コツコツと
お世話の積み重ねが必要。
1.日々の積み重ねが未来を作っていく
2.子どものうちは、体験ありき
3.自然に触れることで、情緒が整う
1.日々の積み重ねが未来を作っていく
達成したい目標や、
なりたい未来がある時、
何もしなくてそこへ辿り着けるだろうか?
何もしなければ、
そこへたどり着くことは難しい。
日々、
ゴールを目指して
少しずつ階段を上がっていくことが必要。
「これだけすればゴールへ行ける!」
みたいなワープみたいなのはなくて、
地味だけど、日々の積み重ねなのだ。
『日々の習慣』
がモノを言う。
こういう
目に見えないことを
子どもに伝えるのはとても難しい。
2.子どものうちは、体験ありき
野菜や植物を育てて、
収穫を得るためには
種をまき、
日々のお世話が必要。
この経験を通して、
『日々の習慣が未来のゴールを作る』
ということを
体験を通して学べる
のではないかと思う。
教科書や、
良質な図鑑や絵本もあるが、
小さいうちは
やはり
自分の手足を動かし、
実際に触れ
五感を働かせて
感じるのがとても大切。
こういった
実体験があってからこそ、
後に
教科書や図鑑などの
情報が理解できる。
いきなり実体験なしに
知識を得るのは難しい。
そして我が子の場合、
幼児期までは
親がすることに
なんでも興味を示し
くっついてきては
やりたがっていた。
それが
小学生になると、
漫画やゲームなど
色々な楽しいことを覚え、
親が誘ってものってこなくなった。
小学生になってからでも
遅くはないと思うが、
やはり幼少期の方が
親がしていることに
興味を示すものだと思った。
現在2歳の下の子は、
まさに親がすること
なんでも興味を示し
くっついてきてやりたがる。
2歳だと、
まだ作業がおぼつかなく
下手くそで、
こぼしたりして
大人の作業が
多くなってしまう。
しかし、
小学生になって
離れていく上の子のを見ていると、
たとえ大人の作業が
多くなってしまっても、
子どもが求めている時には
なるべく
やらせてあげたい。
これは自分への反省でもある。
3.自然に触れることで情緒が整う
これは
いろいろな育児書に
書いてあることだと思うが、
やはり
実際に手で植物や
土に触れること、
自然の中にいることで
心が満たされる。
自分の心が満たされると、
人にも優しくできる。
何か
トラブルが起きた時に、
止めたり
「どう対応するか」
といった
ノウハウよりも、
先に
様々な関わりで
子どもの心を満たしていく。
その関わりの一つが、
「自然に触れること」
そういった
関わりをしていたほうが、
私は
はるかに楽。
そして
私はこれまで
野菜は育てたことはなく、
植物を育てようと思っても
すぐに世話を忘れ
枯らしてしまうタイプだった。
それが
子どもと一緒に
野菜のお世話や、
収穫ができたら
楽しいだろうなと思った。
やって見たこともないくせに、
子どもの世話もあるのに
そんなことできるわけない、
と「夢のまた夢」のような
場所からのスタートだった。
そんな私でも、
小さな庭のプランターで、
何とかできた。
庭から
ミニトマトを取って食べるのは、
本当に嬉しかった。
【まとめ】
・日々コツコツとした習慣が理想の未来を作っていく
・植物を育てることで、習慣づくりについて体験を通して学べる
・自然に触れ子どもの心が満たされることで、楽に育児ができる
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