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『アウトプット大全』を実践してみた [No.44] ひらめく2

[書籍中 項目No.44] ひらめく Come Up with an Idea
最高のひらめきに必要な4つのプロセス

1.準備(問題と格闘) 2.孵化(問題を脇においておく)
3.ひらめき(アハ!体験) 4.検証(ひらめきが正しいか)
孵化が最も大切!くるべき時をぼーっと待とう

なんとなく感じていたこのput a side的な「孵化」させる時間が何かを生んでる、という感覚。この本を読んで、やっぱり合ってたのか! と確信してから、敢えて、仕事で「孵化させる時間」を作ることにしました。

この最近、「孵化」を意識してやったのは・・
総務部から某手続きの仕方について、図表にしたが、内容を確認して、アドバイスをくださいと頼まれたケース

1.準備:問題と格闘する
同僚と図表を見ながら読み合わせ。あれだこれだと気になる点を書き出したところ、20以上もあった。多すぎて嫌がられるか?でも、引けないよね、そもそもレイアウトからおかしいのでは、と出しまくった。

2.孵化(問題を脇においておく)
2~3日放置
(最近は手慣れたもので、返答の督促があっても、適当な理由をつけて、回答は数日後にしている。案を温めてますんで、と心中でつぶやく)

3.ひらめき(アハ!体験)
全く関係ない事をしている時、通勤、家事、等々の時に、ふっと思いつく!
または、全く違う仕事をしている時に、ふと、もっと上記1で出したよりも良い案、代替案、はたまた、指摘しなくてよかった事。

4.検証(ひらめきが正しいか)
数日経ち、同僚と再度打ち合わせ。時間が経った分、冷静になって、自分た達の意見が適切かを俯瞰する。ひらめいたことも加えて、検証する。そして、総務部へ回答。

*考察*
物事に焦点を強く当てて、煮詰めて、熱い勢いのまま結論を出すよりも、冷却してる間に、脳ミソは賢くて、どっかで関連あるものを掴んできて、「ほら~、どうです、コレ?!」って見せてくれてる気がしてます。


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