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冷蔵庫の探し物

気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば!

1日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のお話は《仕事:意識》です。例

生まれた時、説明書のない肉体の中に詰め込まれた
チャレンジングな魂が自由自在に体を操縦できるようになるのは
生後6〜7年はかかるでしょうか?
小学1、2年生にもなれば走ったり跳んだり
ほとんどの子供が自由にできるようになるでしょう。
手先を器用に動かしてお箸も鉛筆も持てるようになり
洋服を着替えたりボタンを止めるような細かなことも
軽々とやってのけます。

そうなんです、赤ちゃんの頃反射で動いていた体を
意識をして「わたし」という自我がやりたいように
肉体に命令して意思通りに肉体を乗りこなせるようにしてきたのです。

他人との比較や誰かの真似をしながら
たくさんのことを選択して自分の中に取り込んで
自我を形成し「わたし」を作り上げていくのです。

何億何千もの選択肢の中から
意識的にか無意識的にかに関わらず
選択に選択を重ねてつくってきた「自分」を忘れて
勝手に今の自分が出来上がったような気がしています。

選択肢はたくさんあった!のです。
選択したのは紛れもなく「わたし」であって
周りにたくさんの選択肢はありました。
選択しなかった理由は「無かった」のではなく
もしかしたら見えてなかったのかもしれません。

こんな経験ありませんか?
実家の冷蔵庫の中のプリンを探しているのに
どんなに探しても見つけられない。
「お母さん!どこにあるの?」って聞いたら
「あなたの目の前にあるじゃない!ほら」
って本当に目の前に置いてあったこと、
人生で1回くらいなかったですか?

あるのに、見えない

これ、衝撃ですよね?
どうしてこんなことが起こるのでしょう?

人は意識したものを選択して取り入れてきたのです。
意識しなかったものは持っていないのです。
持っていないから、「ない」と感じてしまうのですが
そもそもあるものの中から選択したのが自分なのです。
全てはそこにあったのです。

人の脳は騙されやすいです。
そして、目は飛び出した脳の一部とまで言われる臓器です。
物理的に存在するのに見えたり見えなかったりする、脳。
その騙されやすい脳は、意識を司るところでもあります。

意識が物質を見えたり見えなくする。
見えないから「ない」と認識するのも、脳。
見えないけど「ある」と認識するのも、脳。

もし今「ない」と感じていること
もしかしたら「ある」のかもしれませんよね。
脳が騙されているだけかもしれませんよね。
見ようと意識していないだけだとしたら
存在するのに見つけられない自分の意識を変えるだけでいいのです。

もし、皆さんの欲しいものが近くにあって
手を伸ばせば手に入るのに
脳が騙されているから手に入っていないのだとしたら
どんなものが見えるようになりたいですか?
見えるようになれば手に入る確率は上がりますよね。
脳がそこに「ある」実在すると認識しているのですから!

お金?彼氏?仕事?友情?愛?タワーマンション?車?
皆さんは見えるようになれば手に入るとしたら
どんなものをこれから意識して見ようとしますか?
イメージするとワクワクしませんか?

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