危険だよ ー クレジットカードの利用限度額はどうやって決まる？
クレジットカードの利用限度額はどうやって決まる？
変更はできるの？
クレジットカードの利用限度額とは
クレジットカードの「利用限度額」とは、そのカードを使用できる上限金額のことです。単に「限度額」と呼ぶことや、「利用可能枠」と呼ぶ場合もあります。
例えば、利用限度額が50万円のクレジットカードは、利用残高が50万円になるまで利用できます。利用1回ごとに50万円まで利用できるわけではないため、注意しましょう。また、利用限度額は月々に使える金額ではない、という点もポイントです。
クレジットカードは、利用した金額をカード会社が立て替え、毎月の約定日に利用者がカード会社に支払いする仕組みです。50万円の利用限度額が設定されたクレジットカードを、ある月に20万円利用したとしましょう。そうすると、次の支払日がきて利用料金を支払うまでは、締め日を過ぎても、そのカードの利用可能額は50万円から20万円を引いた30万円のままです。
「利用した金額をカード会社が立て替え、毎月の約定日に利用者がカード会社に支払いする仕組み」これですよ。
要するに立て替え払いです。翌月に全額支払わなければ、立て替えてもらっているので利息がついて返さないといけない。この利息が高い。
結局、収入に見合った支出をしないといけないということ。間違ってもリボ払いなんかしてはなりません。借金の食い延ばしです。私もよくこの罠に陥ります。
※香港のクレカにリボ払いはありません。最低支払額が決められていて、それ以上の金額を個々人が自分で決めて支払う、という無限地獄方式です。もちろん、最低支払額しか払わないと、返済に二十年かかりますよ！という注意書きがついています。恐ろしい。
クレカの限度額が多いというのを喜んではいけない。
クレカ会社があなたにはこれくらい貸しても返せそうだから限度額を多くしてあげるね。できれば、全額翌月に返さないくていいから、私達にいっぱい利息を支払ってね。❤❤❤
という話です。
まあ、現金が手元になくって、病院とか葬式とかで多額の出費が必要で、保険が下りるまでのつなぎって時には便利ですが、その他の緊急至急出ない時には、限度額が多くてもうれしくもなんともない。
フランク・ロイドのエッセイ集
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