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わからない、けど楽しめる

皆さんこんばんは、ハンナです。
今日は夢に声優の野沢雅子さんが出てきました。
細かい内容は覚えていませんが、
私がしゃべるのをにこやかに聞いてくださっていました。
なんだかご利益がありそうな夢ですね。

さて、私は仕事でわからないことや難しいことがあると、
「嫌だなあ」「もうやりたくない」となりがちです。
悟空みたいに「オラ、ワクワクすっぞ!」なんて言えたらいいのに、とよく悩んでいました。

つい先日も、初めてやる作業なうえに調べてもよくわからない、なんてことがありました。
そして「ちょっとゲームでもして頭切り替えてからやろ!」
とスマホを手にしました。半ば現実逃避ですが…。

このとき手を出したゲームは『Sky』というスマホゲーです。
とにかくグラフィックや世界観が美しくて、
やるたびにうっとりしてしまいます。
ですが、とにかく説明がない。
詩的で考察の必要があるストーリー、
単純すぎるチュートリアル、マップのない半オープンワールド…
とにかく調べないと色々とわからない。
でも、すっごく楽しいのです。
何かありそうなエリアをしらみ潰しに探索したり、
夫と協力したり、攻略サイトを調べたり夢中になってしまいました。

そこで気がつきました。
「あれ? わからなくても楽しめるじゃん」と。

わからない=できない、楽しくない
と思っていましたが、どうやら違うみたいです。
多分仕事では「わからないと怒られる」「できない私はだめだ」
などの別の意味を紐付けてしまっていたのでしょう。

でもそんな感情をいったん切り離して考えてみると、
ゲームも仕事も大差ありません。
ゴールにむかってやるべきことをやるだけ。
そのためにたくさん調べたり、人の力を借りたり、
しらみ潰しに手を動かすだけでした。

そんなわけで仕事でも調べて、試して、
先輩にヘルプを出すことができました。
当たり前のことですが「わからない」で頭が一杯になると忘れがちですね。

わからなくても楽しめる。
わからなくても調べて、実行して、人と協力することができる。
久々のゲームでとてもいい学びになりました。
仕事もゲームもクリアまであと少し。
がんばります!

(ハンナ)

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