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【Vol. 16】お気に入りのリズムと詩がくれる彩り

自分好みの曲調と詩をもつ音楽に出逢うと
つま先と首でリズムを刻みながら
その流れで椅子から立ち上がって
鏡の前でダイナミックに踊り出したくなる。

久しぶりにカメラロールを漁ってたら、高校の文化祭で有志団体として友人数名とダンスの披露をした時の動画が出てきた。懐かしい。

選曲から振り付け構成までみんなで考えたりしてさ。いまはもっと、自分の気持ちや感情を委ねたいと思える、お気に入りの曲が増えた。「いまのわたしだったら、どんな曲を選ぶかな?」みたいな具合に、生産性のないようなことを考えたりするのって、結構生き抜きだったりする。

いそがしくて
やることが尽きない日だからって
芸術を楽しんじゃいけないなんて
誰にも言われてないもんね〜だ。

今日もお気に入りのリズムと詩が
わたしのモノクロな一日に彩りをくれた。

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