ビームス ジャパンに野菜の即売所が!
こんにちは◎村長です。
(そ、村長?と思った方は、ぜひ前回の記事へ!)
早速ですがタイトルの通り、
普段、日本の銘品やアパレルを取り扱うビームス ジャパンに野菜販売の即売所が登場した日の事をご紹介します◎
ビームス ジャパンの屋上で野菜を育てた日々のレポート続編も後半に登場します、是非お付き合いくださいっ!
◆なぜ即売所?
ビームス ジャパンでは今、「たがやすBEAMS JAPAN〜食のカルチャーとスタイルを伝える〜」というプロジェクトを実施中です。(2/28(月)まで)
そのプロジェクトの一環で、
普段はこのような光景なのですが…
むむ?何か書いてありますね…
そうなのです。イベント期間中の週末は、
農家の方が野菜を販売しにきてくださるのです!
実際の様子はこちら。
この日は、このイベントのディレクターも務めている、農家兼ビームス社員の加藤が野菜を販売いたしました。
加藤が取り扱うのは、色とりどりの珍しい鎌倉野菜。
普段は鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)で4日に一度出店をしています。
どんな風に調理したら美味しいかを楽しく話してくれるので、思わず足を止めて聞き入ってくださるお客様たち。
普段オフィスで見かける加藤とは違い、紛れもなく農家の加藤がそこにいたのですが、キラキラと野菜の事を話す加藤は、カルチャーや洋服の事を話す時と一緒で、作る事への想いを感じました。
1日休みなく野菜を説明していた加藤。気づけば完売していました!!
生産者から直接話を聞いて、野菜を買う。
野菜が食卓に並ぶありがたさを感じ、学ぶことができます。
また、何事もルーツを知るというのは、自分の心をたがやす事に繋がると感じました!!
即売所は2/27(日)も開催予定です
東京ネットワーク様がご出店されます!!
※新型コロナウイルスの影響により、予告なく内容が変わる可能性がございます
◆ストリートスタイルを取り入れた農業ウェア
今回の取り組みで製作したウェアアイテム。
ジャケット、パンツ、ベスト、手甲(てっこう)の4アイテムです!
先程登場した、普段はビームスのオリジナルブランドをデザインしている加藤が、自身の農家の日常経験を基にデザインしました。
街中での着用は勿論、土いじりをしたり、農作業をする際にもオススメなポイントがあります。
長くなってしまうので、、ご興味いただいた方は是非特設サイトでチェックしてください!
(現在、全てのアイテムがお品切れとなりました。申し訳ありません。)
私もベストとパンツを愛用しています。
マットなコットンのように見えますが、ポリエステルなので乾きも早く、土で汚れてもバシャバシャ洗って頂けます。
私は街で着用しているので、下記のようにスタイリングしてみました◎
特にこのベストがお気に入りでして、なんといってもこのベスト。エコバッグのようなカットがされてるんです。
そして、、
本当にエコバッグにもなるんです…!!
前見頃が2重袋状になっていて、荷物を入れることができるのです!買ったお野菜もすっぽり。
◆デザインについて
このようなアパレルのデザインも、最初は加藤の手書きで構想されていきます。
そしてアパレルだけでなく、プロジェクトタイトルも加藤の手描きなのですが、この「た」という文字、、見覚えがありませんか?
そう、このアカウントのプロフィール画像でもあります!
プロジェクトを進行するにあたり、何度か加藤の畑を訪れたのですが、
農業や食に関してのイベントという事が少しでも目に留めていただいた方に伝わるよう、加藤の畑で撮った写真をイベントのメイン画像として使うことにしました。
手描きで表現することが得意な加藤ですが、
今回のイベントでは、店頭で加藤特性のZINEもお配りしています!!(入手方法は是非店頭のスタッフにお尋ねください)
野菜を育ててみたい方向けに、
おすすめの野菜と育て方を記載したスペシャルZINEです!!チラッとだけ中身をご紹介…★
全て加藤の熱意ある手描きです!
是非、このZINEも「食」に興味をもつきっかけの1つとなれば幸いです。
2/28(月)まで行っております〜◎
◆10月のBEAMS JAPAN村の様子
前回の記事でご紹介したBEAMS JAPAN村。
スタッフの日記と共にお楽しみください。
お世話の様子は是非動画でも!
今回もお付き合いありがとうございました。
また書きます!
by村長
特設サイト:
トークショーアーカイブ:
加藤が登壇したトークショーがご覧頂けます。