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#AzureRockStar は #コミュニティ を繋ぐ場所になるか .@MS_odasho インタビュー #decode夏まつり 特別企画 - #DevReljp

#DevReljp 運営、夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman ) です。先日開催された #decode夏まつり で発表された「コミュニティ支援プログラム #AzureRockStarについて、オダショーさん ( @MS_odasho ) にインタビューさせていただいた模様をお届けします。

#decode夏まつり #イベントレポ


オダショーさんとインタビュアー

オダショーさんとインタビュアーであるジャーニーマンは、開発者向け共創マーケティングのコミュニティ「DevRel Meetup in Tokyo」の運営メンバーという共通項があります。

普段からミートアップを運営するメンバー通し、常日頃チャットでコミュニケーションをとっており、コミュニティ運営やDevRelに関する考え方や課題感が近しい関係性です。

そうした背景を持つ筆者が「コミュニティ支援プログラム」にかけるオダショーさんの思いを伺うインタビュー記事です。

▼ コミュニティ支援プログラム #AzureRockStar

※本インタビューは #Devreljp のメンバーとしての立場で実施しています。


AzureRockStarはコミュニティを繋ぐ場所になるか

では、 #DevReljp 仲間でもあるオダショーさん(´Д` )♪のインタビューをお届けします。

▶︎ #decode夏まつり を発表の場に選んだのはなぜですか?

(´Д` )♪ やはりコミュニティへのサポートプログラムなので、コミュニティかそれに近しい場でローンチしたいという想いがあり選びました。

▶︎ 何かお手本にした取り組みはありますか?

(´Д` )♪ いえ、ないですね。当初はOutputが盛んな個人へのアワードのようなものにしようかと考えていたのですが、MVPプログラムと差別化が難しくなってしまうと判断して、コミュニティに対してのサポートに注力することにしました。
補足ではないですが、製品・サービスがとても多いと各コミュニティの情報連携ができてないのは非常にもったいないと思ってるんです。このプログラムで他者のOutputに刺激を受けて、相互に情報だけでなく人の行き来が盛んになると良いなと思っています。

▶︎ 支援プログラムとして6つの特典を例に発表されていました。ずばりご自身のイチオシはどれですか?

(´Д` )♪ 私の一押しはOutput拡散支援ですね。こちらで全ては追いきれないので事務局に拡散してほしいOutputを教えていただく形にはなるのですが、是非コミュニティや個人のブランディングに使ってほしいです。それを見た方が興味を持ってそのコミュニティに参加してみてほしいです。コミュニティ内の方はいいねとかリツイートしてくれるのですが、その先へのリーチがまだ弱くて、せっかくすばらしいことしてるのに伝わらない、もったいない気持ちがとても強いです。

その次がくらでべLive配信ですね。コミュニティとのコラボレーションがLiveででき、盛り上がりが見えるのが良いですね。

▶︎ 皆さんと同じコミュニティの一員としてオダショーさんがAzureRockStarで実現したい世界、目指している姿について教えてください!

(´Д` )♪ AzureRockStarというプログラムの観点では、Microsoft Azureを取り上げてくださる全てのコミュニティに是非使い倒してほしいです。これはMicrosoft系のコミュニティだから、とかそういうものではなく、もっとフラットな立場のコミュニティも含めてですね。コミュニティではコンペもなにもない。良いと思ったものを皆さんにOutputする形で共有する場所です。

Microsoftはあくまでサポートさせていただきたいという立場で主役はコミュニティの運営者や参加者の皆さんだと思っています。最終的に目指す姿はMicrosoft Rock Starで、PowerPlatformやM365等々も含めた大きなコミュニティのポータルにしていただけたら良いなと思います。

Advancedなことを言えば全てのエンジニアやDeveloperな方々(もちろんそれ以外の方も)がハードルを感じることなく気軽に参加できる空間作りですね。今はまだビジネスの場とコミュニティの場ではハードルがあるように感じるので、それを取っ払いたいです(´Д` )!!

オダショーさん単独インタビュー、ありがとうございます!!


最後に…

コミュニティ運営を通してコレまで議論していた課題感に、大きな一手を打ったオダショーさんのインタビューをお届けしました。本noteもその課題感に組織ではなく個人で取り組んでいる一環であり、多分に応援の意味も込めて執筆しました。

組織か個人か、トップダウンかボトムアップか、二項対立で捉えるのは、正解がない #コミュニティ運営 にとって生産的でないと感じています。できるコトを「やってみる」、そしてどんどん形として「アウトプットしてみる」。DevRelはデベロッパーリレーションズの略です。実践を通した先に繋がりが生まれ、新しい関係性を築けます。

最後にこちらのnoteを紹介して結びたいと思います。コミュニティ支援プログラム、体感を通した学びの場の未来に期待しています。


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