【日記】ビジネス分析と複業と堕落からのリブート 2022/01/27(木)
暖かい1日だった。途中風が強まったが、夕方には穏やかになった。雲が少し出ていて夕焼けが綺麗だった。
いつも空を見ている。見た空を記録して、noteに残している。180投稿を超えた。空が好きな方はぼんやり見ていただければ。
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楽しい夜だった。早寝早起き的に寝坊した。それでも十分に早いのだが。オンライン呑み会の話しは、前日の【日記】に書いた。それは文末に載せた。
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今日もイベントに参加した。昨日は前哨戦で今日がメインだ。インプット即アウトプットにした。「ネクストコンタクトセンターサミット」だ。
考察は別途行いたいと思う。ただ、土台になる情報を残しておいた。
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行きたいと思っている鹿児島で「JANOG」が開幕した日だった。高知で出会った知人が鹿児島在住で、いつか現地でお会いしたいと思っている。行くときには未踏の「種子島」にも行きたい。
以前、仕事で鹿児島の案件に携わっていた時に、繁華街の天文館に何度か行った店があった。そこの「砂ずり」が食べたい。先日書いた「妄想ワーケーション」の記事を思い出した。
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加えて「事業開発」「ビジネスデベロップメント」の観点で「 #ビジネスアナリシス (BA)」目線のインプットをした。
アプリ屋ならとても刺さる内容だった。ビジネスアナリシスの起源は「要求分析」 で、「ビジネスとITを繋げる」のがロールとしてのミッションとのお話しだった。
ビジネスアナリストが米国だけで13万いる。ソフトスキルが重要。PMとタッグを組んでITを実現する。IT人材がBAを勉強してCIO/CDOになるべし、はエンジニアのみなさんには響いたのではないだろうか。
お話しの中に、汎用機「ひとつ」で行っていた時は、エンタープライズな体力のある企業は内製してどんどんビジネス改革できていた。 分散化・オープン化したコトで、複雑化し、外注化が進んだ。ここから衰退が始まったのではないか?と言う問いがあった。学ぶべき視点だと感じた。
PMBOKは、内製が前提の欧米の考え方なので、外注前提の日本ではフィットしない部分がある。外注が前提の日本では、本来PjMよりBAこそ数が必要。しかし、実行のプロであるPjMはBAがいないため、ビジネスから要件分析できず要件定義が頓挫するケースが多い。本来の役割を学ぶと納得感がある。
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ファンでありウォッチャーでもあるクラスメソッドさんの「DeveloperIO」の10年の歴史が素晴らしい。さらに、技術ブログ投稿サイトの「Zenn」が加わり、まさに「知の泉」になっている。強い。
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趣味で執筆しわずかばかりの原稿料や印税をもらっているが「ライター」ではない(オウンドメディアの編集長兼メインライターをしていた時期はある)。だが、内容はさておき量を書いているので気になって読んでみた。
仕事としての「ライティング」、職業としての「ライター」に興味がある方は読んでみるといい。
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「複業」に関するイベントをラジオのように拝聴した。「 #meetAlive 」というIT系の勉強会だ。
大きなアクリル板で仕切られた会場の模様だ。感染対策をされてイベント運営されていた。運営メンバーの方も最小限だったようだ。
気になっていた「 #複業クラウド by #AnotherWorks 」のお話しや、みなさんの複業に関する考え方を伺えたのはは良かった。
自治体さんのアドバイザーをされている知人が何人かいる。実際にリアルに募集されているのをみられたのは良かった。自分自身は「無償」で行う余裕はないが「経験を積む」「キャリアを積む」意味ではひとつのチャンネルだと感じた。
以前から西村さんがおっしゃっていた「お金でなく経験を買うための複業」の可能性を実感している。
どんどん当たり前になり、将来はしていない方がマイノリティになるイメージだ。それがいつかは気にしていない。
個人の「複業」に対するスタンスではないが「キャリア」については、こんな感じに考えている。
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さらに夜は「吉祥寺.pm #kichijojipm 」に参加した。テーマ縛りのないIT系の勉強会だ。
JBUG運営仲間のナカミチさんが、登壇していたので遠征してみた。等身大で攻めた登壇内容で、色々気付きがあった。
ナカミチさんの自己分析で「堕落しないための外発的動機付けが必要」と結論を得て、改善に着手したそうだ。勝手ながら前向きな終わり方でホッとした。過去の登壇の「憧れドリブン」とも通底していた。
自分自身は「続ける」のベースに「習慣化」があるので、どう仕組みにして行けるかを考えるタイプだ。鈍感過ぎて他人様(ひとさま)を軸に考えるのが苦手だ。ロールモデルを見つけたり、なりたい自分を宣言して他人様の評価を軸に奮い立ったりなどだ。
自分自身は天邪鬼な感じだろうと自覚しているが、どうも「やらないと分からない」性分なのだ。諦めている、というか受け入れている。そんなコトを最近チラッと書いた。
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イベントの終わり頃に、前日の【日記】を書き上げた。
ひと息ついて、アマプラを見た。カッコいい最後だった。
https://twitter.com/beajourneyman