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2,000本公開して到達した5,000スキ、もしくは続けるコトとスキについて

Journeymanと呼ばれている。いや、長いのでジャニだ。

𝕏(旧Twitter): https://x.com/beajourneyman <- https://twitter.com/beajourneyman

先日、noteを開くと通知が来ていた。5,000のスキをいただいたようだ。

投稿内容の内訳的には、ブログスタイルが85%、残り15%が写真投稿だ。

誇示したい訳ではなく、もしnoteを書いていて、読まれなくて苦しんでいる人がいたら、こんな人間もいると思い出してくれると良いと思った。

10,000は5年半後かな

単純な計算なので分かる通り、1記事平均2.5スキになる。誰かに届けるために記事を書く人なら、少なさに驚くかもしれない。

ここ3年は大体1,500字くらいの日記を"ほぼ"毎日書き続け、そろそろ1,000本に届きそうだ。


5,000スキの丸裸な現在地

当たり前だが、自分のために書いているので、読まれないし、スキやコメントなどのリアクションもない。その少なさを参考までに貼っておく。ひと月あたり40数本公開している実績だ。

全期間のビュー数とスキ数の多い記事リストも紹介する。

雑に分析的な所感を添えておく。

  1. ちゃんとした登山記録は時に検索上位になったり、有名な方だったり公式マガジンに取り上げられビューか伸びる。

  2. 継続的に書いていると固定記事とブロフィール記事は読まれるコトもある。

  3. 特定のキーワードで掘り下げた記事が意図せず検索上位になってビューが伸びるコトがある(1.登山記録と構造は同じ)。

  4. リアルで認知されているユニークな活動や人となりが分かる記事はスキを押されやすい。例えば、餃子大好きで◯◯活動とか。

  5. イベント参加しnoteタグにも参加した状態で、読み手が知りたいコトを書いているとスキがされやすい。

  6. なぜ伸びるかさっぱり思いつかいないケースは少なくない。

何か気付きがあるだろうか。


読まれたいなら日記は非推奨

先に読まれにくい前提を書く。

  1. アカウント名は昔からのハンドルネーム的なモノで本名ではない。そもそもの出自がプライベート起点なので所属も経歴を明示していない。

  2. 雑に決めたアイコンそのままで、顔出ししていない(つまりパッと誰か分からない)

  3. 直後お会いした方とはFacebookで繋がるようにしている(メッセンジャー優秀)ので、基本的に各種SNSでフォローしない。たくさんのSNSチャンネルやってる人スゴい…

  4. 3.とも関連するが、フォロワーを増やそうとしたコトがない。

  5. クライアントワークをしており、どんな仕事をしているか知られていない(事例がメディア掲載されるのはクライアントさんになる仕事の構造)。かつ意識してアピールもしていない。

  6. 伝える・届ける意図で書くケースは100本中1本くらいで、基本的に自分用のメモ。

  7. もし届いてしまって読んでしまって期待を裏切らないようにタイトルに日付曜日と【日記】と明示している。ガードレール。

  8. 1日の雑多な興味関心をまとめているので、テーマ性は一切ないログ。

  9. 本名かつリアルのFacebookではリアクションがあるがnoteのスキはされない(そもそも記事のリンクを踏むのはダルい)

前提の通りで、書くまでもない気がするが、初見の方が見て読もうと思う要素自体がないと言える。

匿名でかつ容姿もどんなバックグラウンドがあるか分からないフォローバックしてこないアカウントが、テーマ性のないただ1日の記録をダラダラ書いている。

1文にするとこんなまとめになるだろう。リアルでお付き合いがある方以外で、読みたいと思ったとしたら、どこにモチベーションが有るのか全く分からないので、コメントで教えて欲しい。改めて日記マガジンを添える。

長くなったので、けんすうさんの言葉で締めたい。

SNSなどでの情報発信の基本方針は3つです。Information(情報)とOpinion(意見)、Diary(日記)。まずは、Information(情報)で認知をあげる、つまり有益な情報を提供することで、ここをチェックするといいと思ってもらうようにします。それができたら、Opinion(意見)に進んで、だんだんと意見を言っていき人気をあげることを目指します。そこができてどんなことでもファンが喜んでくれるようになったら、Diary(日記)という流れです。

要するに読まれたい・共感されたい・スキされたいなら「アンチパターン」の代表的なやり方というコト。逆に言えば、反面教師にして、けんすうさんの教えを実践すればいい気がする(自分はやっていないので何も語れないが)。


一方で、日記を書くメリット

2,000本を越えて公開してみて感じるのは「デジタルで残しておくのはとても便利」というコトだ。

検索できる。手書きと違って、写真やリンクを簡単に添えられる。加えて、始めた当時はまだなかった生成AIの登場で、学ばせれば限定的な「分身」を作れそうだ。

どんどん忘れていく人間の外部記憶としても大活躍している。「高知で行った店、何だっけ?」とか。「あの勉強会っていつだっけ」とか。いくらでもある。

メリットではないが、大事なポイントをひとつ。ステキな情報(Information)は誰かが書いていくれる可能性があるが、自分の日記は誰も書いてくれない。

そんな感じた。


最後にあつかましくお願い

フォローバックしないので、それが目的なら見る価値がないアカウントを添えておく。

𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
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