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「価値観は上書きされる」学ばない大人たちに伝えたいコトとは? - #CLS高知 TEGパネル

夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman ) です。

2018年05月に始まった #コミュニティリーダーズサミット (解説は後述)は今回の2020年初鰹編で3年目を迎え開催5回を数えます。今回は昨今の事情を鑑み初の #オンライン 開催となりました。


前編のnote

長谷川さんと小島さんの特別対談のnoteを書きましたので、コレからのオンライン時代に地域の格差がなくなった世界にどう振る舞うのが良いのか? ヒントになるセッションです。是非ご覧ください。

全編是非ご覧いただきたい動画アーカイブとツイートまとめは最後にご紹介します。では、本noteのメインコンテンツ、セッションパートに行きます。


価値観は上書きされる - TEGパネルを聞いて

Tosa Educator’s Guild (TEG) パネルディスカッション
「登校できない! 変革を迫られる教育における学校とコミュニティの役割とは」
コロナの影響で集合学習ができなくなった教育現場。オンラインへの転換は学生・保護者はもちろんのこと、先生にも大きな混乱を招いています。この状況の中で、学校/学校の枠を超えたコミュニティが果たす役割についてディスカッションします。

そして、セッションを貫いたひとつのキーワードを先にご紹介します。


「学ばない学校の大人問題」

このセッションを知っていただく上で、必ず読んでいただきたい登壇者お2人のnoteです。むしろ、本noteを書いている理由がお2人のnoteを読んでいただき、セッションを聞いていただくためと言っても過言ではないです。

<登壇されためいさんのnote>

<野崎さんのnote>

おおつさんのセッショングラレコ>

読んでいただき何を感じられましたか? 身に覚えがあるでしょうか? 読者の方がお幾つかは分かりませんが、ご自身がイメージしている「学び」とは違う感覚ではないでしょうか?

「失敗」を許容し、自ら考え、課題を見つけるコトを伸ばす。「学び」に対する議論をする時に最近よく聞かれる視点です。TEGを通して、それを実際に「コミュニティ」軸のカルチャーを活かして、社会実装しています。

<大事な視点>

「学びを邪魔しない」

「先生は教えるから伴走するへ」

現役の高校生が考える「先生」に求めるモノは、与えて欲しい訳ではなく、伴に作るモノに変わっています。

その受け皿として「コミュニティ」はサードプレースとして重要ですが、それは「学校」であっても良いのです。

先生も生徒も「コミュニティ」という#外のモノサシ 」に触れるコトで、興味・関心が開花するきっかけに溢れています。そして「コミュニティ」にあるフラットな距離感が、上下の関係を緩やかに溶かしていければ、伴に学ぶ関係性を築くのは難しくないと思います。

「コミュニティ」に飛び込んで「外のモノサシ」に触れよう

最後に改めて、是非お2人のnoteを読んでいただき、セッションを聞いていただければと思います。


動画アーカイブと公式ツイートまとめ

<セッション動画> TEGパネルから

スクリーンショット 2020-05-23 17.16.25

<公式ツイートまとめ> TEGパネルから


最後に…

コレから「教育」に求められるマインドを感じていただけたでしょうか? 自分自身、ゼロからマーケティングとPRに携わった経験から「学ぶ」コトの大切さを改めて実感でき、幸運だったと思っています。

それがきっかけとなり、以前はあまり意識できていなかった「学び続ける」習慣に繋がっています。 #コミュニティ運営 も探求している分野のひとつです。

今回の #CLS高知 でも沢山の気付きがあったので、前編にあたる「特別対談」編、後編にあたる本note「TEGパネル」編に加え「コミュニティ運営 」編としてまとめています。

コレからもいくつかのコミュニティのオーガナイザーのひとりとして、「学び」を #コツコツ続ける 「実践」して #打席に立つ を通して、自分自身のアップデートをして行きます。


noteエントリーにする前のネタを呟いたり、イベント実況したり、 空模様の投稿をしています。


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