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息。

先日、US-Japan Council(米日カウンシル)の新一世グループのオンライン新年会で書初めをしました。(と言っても、ペンで書いてるけど)

私の書いた言葉は、「息」。去年から、いやもうしばらく前からか、考えることが多い言葉でした。

去年はコロナウィルスが流行り出してマスク着用。
慣れないものでした。
In-Personのクラスでは30人を前に話すのもマスクがあると大変。
息苦しいものでした。

一昨年からホットヨガをはじめて、あんな暑い中で運動するなんて。。。って初めは死にそうだったけど、体重が激減してくれるそんなこと以上に、ヨガから呼吸の重要さから、人間としてのウェルネスも考えさせてくれるきっかけとなりました。

学会で行ったインドの寺院で僧侶さんに聞いたお話も、宇宙の中のちっぽけな自分、でも自分には息吹があり、そんなパワフルさも学びました。

皆さんもご存知の「アロハ」の「ハ」は、「呼吸」や「息」なんです。
「アロ」は、共有する、目の前に出すこと。

「アロハ」ということは、自分の「息」を共有する。前に見せるということ。弱みも強みも自分自身をしっかり包み隠さず見せることなんです。共有するからには、自分自身ということも知っておかなければならない。「自分ってなんなんだろう」永遠の課題です。

そして「息」がある限り、自分の存在はあるって思えるんです。

I think, therefore I am. 「我思う、故に我あり。」

改め

I breathe, therefore I am. 「息吐くぜ、故に我ありじゃん。」

なんです。

「息」って自分の基礎なものなんだって思えるようになって、「息」できてる限り立てるし、前にも進めるんです。

自分に健康さも運んでくれる。疲れてても嫌なことあっても、「フゥゥゥ〜」ってすれば、心拍数が下がる。5回くらいすればもうZzz。。。

うちのかわいいワンちゃんも、リラックスした時の一昨年て「フゥゥゥ〜」って息を吹く時がある。そりゃー、かわいい。

今年は意識して「息」していきます、私。


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