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【ブログ初心者におすすめ】文章力が上がるテクニック10選③
おはようございます!
飲食店で働きながらあれこれやっているべあちんです!
さて今日は前回の
文章力が上がるテクニック10選
のパート③でございます!
今回で終わらせます!
パート①はこちら。
前回のパート②はこちらから。
今回の記事では⑥~⑩について触れています。
①タイトルから書こう。
②見出しを使おう。
③構成を意識しよう。
④漢字を減らそう。
⑤改行を使おう。
⑥具体的に書こう。
⑦役立つ話に変えよう。
⑧断言しよう。
⑨自分でいよう。
⑩ユーモアのある人間になろう。
⑥具体的に書こう
例えば、「人口が減少していき、将来は若い人の人数が少ない」
という文章があります。
パッと見た時に、ふーんって感じになりませんか?
では
「あと20年で人口が半分に、首都圏以外の道府県の人口が0になるレベルです」
こっちの方が、マジ!?ってなりませんか?
なので具体的に言うことはかなり重要です。
読み手が知っている身近な例え話を入れることで、文章が具体的になり、
伝わりやすくなります。
ですが、アメリカ人に「道府県の人口が0になるレベル」という例えを言っても伝わらないように、誰もが理解できる例え話しを入れるのはかなり難しいです。
うまく例え話ができるかというのも、文章の難しさでもあり、面白さであるともいえます。
また、あえて例えの中身を絞るのもありです。
例えば「家でコツコツ作業。まるで精神と時の部屋みたい」
という表現。
絞ると言いましたが、意外と分かった方が多いのではないしょうか?
分かる方は、精神と時の部屋!!となります。
例え話しは読者に対するコミュニケーションの一種です。
精神と時の部屋という例え話しをすることで、それを知っている読者の方と繋がることができます。
逆にいうと知らない人とは繋がれません。笑
なので、例え話しが上手な人はコミュニケーションが高いと感じます。
例え話しを入れながら具体的に書いていくことを意識しましょう。
⑦役立つ話に変えよう
7つ目の話しは役立つ話に変えようということです。
文章というものは相手へのギフトだと思っています。
YouTubeなどの動画もそうですが、情報は贈り物ととらえた方がいいですね。
誰かに与えて、もらった人が喜んでくれるものを提供するっていうのが基本的なスタンスとしておすすめです。
文章を書くときは読者に何かを与えるという意識を強くもってほしいです!
例えば、僕はラーメンが好きなんですが
「今日はラーメンを食べに行きました。めっちゃ美味しかった!」という文章。
読み手としてはなんにも響かないですよね。笑
これを
「家系好き必見!~駅付近のうまい一杯!」
みたいにすると、読み手が「美味しそう」「今度行ってみよう」と思えるよことによって、役に立つ文章に変わるんですよね。
これは少し工夫したり、何よりも何度も繰り返しになりますが、読者にギフトするという意識を持つことで良くなっていきます!
自分の引き出しのなかってあまり自分では気が付かない。
たくさん文章を書くことによって自分の中にある役立つものをうまく取り出すことができるようになってくると思います。
なので、意識しながら文章を書くことで役立つ情報というのは自分が思っている以上に出てきます。
1つの手法として、昔の自分に教えてあげる、身近な人に教えてあげるという考え方はアリかなと思います。
⑧断言しよう。
さぁ残りも残すところあと3トピックです。
これこの記事だけでもぼくに言ってやりたい項目です!笑
というのも、文章を書きなれていないぼくは弱気なワードを使いがち。
「~と思います」「かもしれません」「ではないでしょうか」という、
つい語尾が弱気なワードを多く使う。
例えば
「こういう会社はブラック企業ではないでしょうか」とか。
「ぼくは美味しいと思います」とか。
読み手は断言して欲しいって思いますよね。
あなたが美味しいと思うなら美味しい!って言ってと。笑
ビックリマーク3つくらい付けて断言してほしい。
だから僕ら書き手は頑張ってポジションをとっていかなければならない・
ポジショントークというものですね。
自分がそこに立って「俺はこうだ!」というのが出来るというのはプロとそうでない人の差だと思っています。
よくポジショントークは悪いニュアンスで使われたりするのですが、
実はすごく意味があります。
多くの人はポジションを取らない。言葉は悪いですがヒヨってる。
勇気がなく敵を作らないようにして、当たり障りのない文章になってしまい
結果的につまらない作品になってしまう。
こういったものは炎上したり、叩かれたりするリスクもないですが、結局リターンもないんですよね。
だって、本当は醤油ラーメンが大好きなのに、味噌も塩もとんこつも好きですみたいに当たり障りない人って面白いですか?笑
だったら醤油が大好きです!って言って、ほかにもいる醤油好きの読者の人に刺さる文章に仕上げていったほうが結果良くないですか?
ラーメンで例えるの凄くしっくり来てます。笑
それで、あのお店の醤油ラーメンが超美味しい!って言ったら
絶対「えー、そうか?」って言う人はいます。
その一方で「俺も好きです!」って言ってくれる人がいるのも事実。
それでいいんです。
⑨いい子の自分を捨てよう。
ブログを読まれるためのコツとして、まじめな部分を捨てることを
意識するといいかもしれません。
まじめに良く思われたいなどの気持ちがあると、どうしても文章もいまいちになったりするもんです。
ぼくは学生時代バンドをやっていたいのですが、綺麗な音楽よりも激しく荒々しいバンドを好んで聴いていました。
実際にライブに行ったら荒々しいバンドの方が、心に響いたり、思い出に残っていることが多いです。
荒々しいバンドの方がパワーがあるんですよね。
これってブログにも置き換えられるなーと思って、真面目を装って良いことばかり書いているブログと、金髪不良ロッカーが書いたブログだったら後者の方が読んでみたいと思いませんか?
自分を隠してにこにこしているだけは面白くありません。
真面目を捨てていくことで文章は面白くなります。
⑩ユーモアのある人間になろう。
これについては技術とかそんなんじゃないです。笑
もう結局みなさん自身がどう生ききたか、これからをどう生きるか
が読者の心を揺さぶります。
技術を磨いて文章を良く見せることは可能です。
ですが、中身が面白いかどうかはまた別の話し。
可愛いパッケージのお菓子を買って、中にゴミが入ってたら嫌じゃないですか?
せっかくなら可愛いパッケージの中に素敵なお菓子を詰めたいですよね?
ユーモアのある人間になるということはそういうことです。
では、どうしたたユーモアのある人間になれるのか?
答えは、頑張るしかないです。笑
色々なことに挑戦して、打ちのめされてみたり。
僕の場合でいうといつも違う行動をするようにして、新しい刺激を少しでいいので自分に与えるようにしています。
例えば馴染みのお店があるのであれば、いつもと違うメニューを頼んでみたり。
帰り道は普段と違う道を使ってみたり。
実際これで僕は家の近くの入り組んだ場所で何度も迷子になってます。笑
ある種トレーニングと一緒です。
いつも同じ行動でしたら楽ですし。
ですが、文章を書くということはそれだけ素晴らしいことだと感じます。
みなさんもまずは書いてみてはどうでしょうか?
3日に分けて投稿していったこのシリーズいかがだったでしょうか?
こちらの記事がみなさんの今日からの支えになれば嬉しいです。
それではまた!
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