ホームスクーラーあるある? 子どもだけでの日中の外出どうしてる?
こんにちは☺︎“自主学校つらぬき楽園”をしている、つらぬき母さんです。
ホームスクールをしていると、日中のお出かけはどうしてるの?なんて思うことはありますか?
子どもたちだけででかけるのか?
世間の目はどうなのか?
つらぬき楽園での子どもだけの外出について記します。
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子どもだけでの外活動の位置付け
オルタナティブスクールへの遠距離通学を通してわかったこと。それは、【大人から完全に離れ、子どもだけで社会に出る経験は、何にも変えられない経験となる】ということ。
主体性とか生きる力を育むにもってこい。子どもたちは大冒険の中で、すごい経験を重ねてきます。
防犯や安全を考えた時、そりゃあドキドキします。毎回ハラハラです。
でも、社会を信じて、今日の世界と地球を信じて、送り出す毎日です。
そんな経験もあって、ホームスクールでも、子どもだけで社会に出る時間は必要に応じてする、というのがつらぬき楽園での外活動の位置付けです。
うしろめたい?
ホームスクールを始めた頃は、なんだか後ろめたくて、学校がある時間に外に出ちゃいけない気がして。親が一緒であっても出かけるのに勇気がいりました。
でもね、我が家は学校に行きたいけど行けない不登校ではなく、積極的にホームスクールやオルタナティブスクールを選択している。
自らの選択に自信を持って、子どもたちに育みたい力をのびのびと育んでいる。
そう思った時に、後ろめたさはなくなりました。むしろ、そう思って外に出る制限をする方がマイナスの方向に影響する。
あらゆる環境を活用して、子どもたちを精一杯育みたい。
学校に行かないという選択をした事実をまずは親が自分で認め、責任を取る。
たくさん葛藤しましたが、そんなことを大切にしたいと思うようになり、後ろめたさはなくなりました。
(学校選択って、つくづく親の在り方が問われるなあと思います。肝っ玉が大きいようで実は小さいつらぬき母さんは、学びの日々です。)
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外活動の実際
では、実際に子どもだけで外に出るときはどうしているでしょうか。
親が一緒の外出には一切うしろめたさは全くなくなったものの、子どもだけでの外活動は、心配な部分もあるのが正直なところ。
ネグレクトで、学校に行かせてもらえていない子ども、なんていう風に見えるかもしれない!なんて、思ったりするんです。
電車通学する中で、心配して声をかけてくれる人もたくさんいることを実感していることもあり、とにかくまずは、何かあった時には、子どもたちが状況を自分で堂々と説明できることを大切にしています。
これ、家で結構シミュレーションをしました。どう話す?何を話す?ということ。
実際に声をかけられて答えたことで、「そうなんだ、すごいね」とあたたかく見守ってくださることばかり。
「みんな優しい。まじ感謝。」なんて言葉が子どもから出たこともあり、社会を信頼する、その実体験となっているんだなと感動することも多々。
そして、説明しきれないことがあったら使えるように、子どもたちはお守りがわりの”学生証”を持っています🌈
裏には保護者への連絡先やHP記載、状況を簡単に書いています。
意図を持ってこの行動をしていること、自主学校として、子どもたちの成長に責任を持って関わっていること。そんな意識を持って、子どもだけの外活動も必要に応じてする。
これがつらぬき楽園で大切にしているところです。
公共施設(図書館など)や自分たちで準備する昼食の買い物などにも、子どもだけで出かけれらるようになるといいなと思いつつ、まだできていない現状もあります。少しずつ広げていけるといいな。
ホームスクーラーのみなさんは、子どもだけでの外活動、どうしていますか?
コメントいただけたら嬉しいです☺︎♪
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