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仕事も子育ても結婚も!別居婚で創る私らしい生き方

こんにちは。
ライフクリエイトで新規事業MGを担当している十島ちひろです。

■別居婚を選択しても、私が働く意味とは?

実は、私は結婚当初から夫とは別居生活です。
なぜかというと…

結婚当初は、夫の住む場所から仕事に通うことは難しいくらい遠く…
結婚して退職するか?
結婚を先延ばしにして仕事を続けるのか?を問われた時に、

「どちらも実現したい」

=結婚しても仕事を続け、別居婚という新しい生活スタイルを実現すればいい。私も夫もどちらかが我慢をするのではなく、お互いにビジョンを実現すること!そっちの方が夢があって面白い!

そう思い、新しい生活スタイルを実現しました。
この選択に対して、周りからは「なんで?」「結婚する意味あるの?」とか、疑問に思われることも多々あり悩んだ時期もありました。

世間の常識やルールに縛られずに、自分の人生は自分で切り拓くことができるから。私は、自分のビジョンを実現するにはどうしたらよいのか?をまず先に考えるようにしています。どちらもやりたいなら、何かを犠牲にするのではなく、どちらもやれる方法を考える。
それが私の考え方です。(とてもわがままなんだと思います…笑)

そして、娘が生まれてからもずっとこの生活スタイルが続いているのですが、正直ワンオペ育児大変だな~と思うこともあります、、、でもそれ以上にあの時に仕事を辞める選択ではなく、やれる方法を考えてよかったと思うことのほうが大きいのです。

週末の家族時間

■LIFE CREATEで第1号となる産休育休制度の取得

話はかなり遡り、約7年前に私が店舗で店長をしていた頃の話になります。
当時はまだ、全国に9店舗しかなく社員も100名以下だったと思います。産休育休制度を取得する社員もほとんどいないので、制度自体が整っていない中、私は妊娠出産を経験し、LIFE CREATEで初めて育休産休制度を取得して復帰しました。その後は、産後3カ月でリモートワーク(当時は珍しかった)を開始し、娘が9カ月になった頃には本格的に仕事復帰をしました。

復帰してからは、会社でも先輩ママがほとんどいなかったので、復帰後の仕事と子育ての両立にはたくさんの葛藤がありました。LIFE CREATEでも今のように子育て支援制度が充実していなく、子育てをしながら働くということが浸透していない中で、時短で復帰したけれど退勤後の時間で会議が入ることも多々あったり、保育園のお迎えの時間までに仕事が終わらなかったり、娘が熱を出して保育園からの呼び出しがあったり、、、と自分の思い描いていた通りにはならないのが現実でした。

そして、復帰して1ヶ月経った頃に、娘が喘息を悪化させて2週間の入院。復帰したばかりに2週間仕事をストップすることも、娘の辛そうな姿をみることも、全て自分のせいだと、自分を責めてしまっていました。

そんな時に代表の前川から連絡が入りました。

「入院中は、子供へお母さんの愛情をたくさん伝えられる時間だね」

その言葉を聞いて、思ったのは、
仕事に行けてないことに対して誰も責めたりはしていない、ということ。
今の私にとって一番安心できるメッセージをもらい、ホッとしたのを覚えています。

今でも、仕事と子育ての両立で迷ったときに立ち返る言葉です。あの時の言葉があって、働くママとして強くなれたと思います。どんなに忙しくても、どんなに時間がなくても、子供に対して母親としての愛情を自分らしく伝えていくことがとても大事だということに気付き、代表の前川が私に働くママとしての在り方を教えてくれました。

■LIFE CREATEで、ママたちが挑戦できる道を創っていく

たくさんの壁を乗り越えながら、挫折しそうになったときもあったけれど、これからLIFE CREATEで働くママが増えた未来を想像し、ママでも挑戦できる道を私が創りたい。そのことに価値があるから走り続けました。

今では、LIFE CREATEにママ社員が大勢在籍します。ちなみに、私と同じように別居婚を選択し挑戦している社員も在籍します。LIFE CREATEでは女性が活躍できる制度や仕組みがたくさんありますし、自分の人生は自分で切り拓く社員がたくさんいます。

娘と一緒に過ごす休日

私は、これからも自分の生き方を通じて、
「自分の人生を自分で切り拓くことができる」ということを
私らしく体現し続けていきます。