けんすうさんに聞きました!2024年、増えている起業の形や資金調達のあり方って?
ぜひ拡散よろしくお願いします!👆
2024年5月16日に行われたXスペースの内容の中から、ハイライトをまとめました。
■主なトピック
イントロ
けんすうさんの投資先でもあるビークラ
けんすうさんのエンジェル投資数は100件ほど?
起業の変革(02:28)
2010年代の日本のスタートアップはむしろ特殊だった
2020年以降は二分化されている
1000億円、1兆円の独占を目指していくシリコンバレー的スタートアップ
コンテンツで当てていくスタートアップ
プラットフォームよりもコンテンツが当たる?
VtuberのCOVERは四半期で売上100億円を作り、時価総額も1000億円に
VCからのエクイティ調達ではなく、トークンでの調達が増えてきた
けんすうさんの周りではVCからのエクイティ調達は少数派になってきた
VC理論は7~10年でexitだが、それ以外のスピード感のスタートアップにも選択肢が増えてきた
また、コンパウンド型が増えてきた(ex. クラシルジョブ)
昔は1つのtoCで勝ち抜く、が多かったが、いろんな事業を持つ会社が増えてきた
増えてきた起業家の変化(08:00)
マーク・ザッカーバーグ以降、若手の起業家は出なくなってきた
トップ層はYouTuberやTikTokerになってきた
「起業」はエリートがやり、若手は「クリエイター」に
クリエイターになってから、プロダクトを出し、売上を一気に上げることも
原宿の『ベビタピ』にVCマネーは入るのか?
属人性の高いサービスを出していても、規模さえ大きくなれば流出のリスクは減る
そして企業の寿命がそもそも短く、製品サイクルも早い
GPT-4oにより、英会話などサービスの形は一気に変わる
けんすうさんも英語の勉強でChatGPTやNotionを連携させて使っている
新しい資金調達に関して(15:38)
資金調達もNFTやトークンが増えていくだろう
ICOやNFTは過渡期なので、出てきては潰されて、と変動が多い時期
なぜトークン調達ができるのか?
VCやキャピタリストは厳選された人(ある意味、村社会の独占)
そして調達できる起業家は一部で、排除されていた起業家もいたが、そういう起業家も調達できるようになった
ファンベースで調達できるような民主化が進んでいる
クラファンとは違う?
投資500万円と応援消費5万円は桁がちがう
エクイティではなく、お客さんを巻き込む力によりトークン調達する
売上を実績に調達するわけでもなく、事業アイディアでもなく、起業家の性質や実績で調達(エクイティのシード調達に似ている)
不確実性は高いけど、この人ならやってくれそう、への投資
ファンベース調達の場合、エンジェル=ファンがすごくたくさんいる状態
3,000~5,000人など
協力してくれたら1トークンをプレゼント
拡散の力が高まる
シード期のスタートアップはいかにコミュニティを作れるか?だったりする
コミュニティを自分で作れるなら、VCを使わないで、ファンベース調達ができる
■Be_Classmate(ビークラ)について
Be_Classmate(ビークラ)は、シード・アーリーの起業家が本当に知りたかった、M&Aのやり方やPMFまでの仮説、資金調達や会社の解散まで、実際に現在事業を推進する起業家のナレッジを最大限わかりやすく、効率的に見ることのできる、スタートアップナレッジコミュニティです。
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