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出会った頃のような繋がりはもう生まれないのか?
こんにちは^^
ドイツ在住のエグゼクティブコーチ、ホイスラー愛です。
昨日起業仲間と話していて、ブログの一行目にこんにちは、って芸ないかしら、という話になりましたが、他に思いつかなかったのでとりあえずこんにちは、です 笑。
写真の二人のようにアイコンタクトを取って、しっかりお互いを見つめ、楽しそうに繋がりながら会話をする。
もしこんな時間をパートナーとほとんど取っていないかも、、と感じているなら今日の記事は役に立つかもしれません。
私自身、ドイツ人の旦那さんとは出会ってからもうかれこれ21年。結婚生活も20年なので、たまに横にいるのがドイツ人と忘れてしまうくらい 笑、馴れ合いの仲であります。
子供も2人いて、長男は17歳ですから、子育てを一緒にしてきた時間も長いわけです。
ある時は、夫婦、そしてある時は戦友?までいかないか、笑 友人のような関係でもあるのです。意識しないと空気のような存在になってしまいそうなので、コロナ前はたびたびディナーに出かけたり二人で旅行したりというのもたまにやっていました。
そんな私たちですが、家にいると一気に家族モードが入って、お互いの話を何かをしながらマルチタスクで聞いているということも多いものです。ここに関しては気をつけないと、と危険信号を発動、旦那さんにお散歩を習慣づけようと提案したばかりです 笑。
さて、私たちって多くの場合、付き合いが長かったり、一緒に住んでいる期間が長いパートナーと、出会った頃のような繋がりを持てなくなってしまうのでしょう?
興味が湧かなくなるから? お互いの価値観の違いにすれ違うから?
色々な理由があるかもしれません。
でも、その一歩手前で、実は、お互いの存在をしっかり受け取っていないからなんだと思うんです。
お互いの存在を受け取る?
私たちって、一度見たことがあるものをもう一度見るときは、その場に存在しているそのものをしっかり見るのではなくて、自分の記憶や自分が受け取ったそのもののイメージを呼び起こして、そのものに重ねてみているといいますよね。
例えば、いつも使っているマグカップもよくよーーく見てみたら
あれ?思ってた感じと違った!!
ということ、ありませんか?
これは人に対しても同じだと思うのです。
目の前にいるパートナーの今を受け取っているのではなく、長年に渡って自分が記憶してきたこと、この人はこういう人だよね、というイメージを目の前にいる人に重ねている。
実際、よーーくパートナーの顔を見たら、全然イメージしてた感じと違うかもしれません 笑。
真の繋がりって、相手に対しての先入観、イメージを手放して、ただ目の前にいる相手をあるがままに受け取った時に生まれるものなんじゃないかな、と思います。
例え、長い時間を過ごした相手でも、毎日自分も生まれ変わるし、相手も生まれ変わる(実際、毎晩人は寝ることによって一度死んで新しく生まれ変わるという考え方もありますし)そんな風に感じながら
目の前のパートナーを、まるで初めて会う人のように見つめてみたらどうでしょう?
きっとミラクルが起こるのでは?と思います^^
私も実験を続けたいと思いますよ。
今月はコーチングトレーニングの準備で大忙しですが、ちょうどトレーニングのテーマが今ここにつながるというものなので、いつもよりさらにマインドフルな3月を過ごしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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