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  • アナウンサー試験の基礎知識

    アナウンサー試験について色々と知りたい人はこちらにまとめてあります!

  • アナウンサーになりたいと思ったら

    アナウンサーに求められるものや仕事内容、大学選びについて知っておこう

最近の記事

アナウンサー試験の音声・カメラテスト

音声テストアナウンサー試験の1次面接ではほとんどの場合、面接に加え「原稿読み」も同時に行われます。これが1段階目での音声テストです。 原稿の種類は、①ニュース原稿 ②短い文章 の2つにだいたい分かれます。 ①ニュース原稿では さらにいくつかのパターンに分かれます。 意味を理解していないと読みづらい(区切りづらい)もの 最近のニュース 意味を理解していないと読みづらい(区切りづらい)もの 難しい音「サ行」や「ラ行」、「鼻濁音」「無声化」などが含まれているもの 難読

    • 地方局のアナウンサー

      地方局におけるアナウンサーの仕事の割合アナウンサー志望者のほとんどは、アナウンサーをメインでやりたいはずです。しかし募集要項ではアナウンサー募集と書かれていも、アナウンサーの業務に専念できる局は決して多くはありません。 地方局のアナウンサーは、その働き方で主に3種類に分けられます。 ①アナウンサーの仕事に専念できるアナウンサー 当たり前に見えて、決してそういった働き方ができる地方局は多くはありません。地方基幹局は概ねアナウンサーの仕事に専念できます。それ以外の地域でも、

      • 自己PR動画(実践編)

        自己PR動画はアナウンサーの仕事そのもの 自己PR動画の提出を就活生に求める企業がアナウンサー以外でも増えています。しかし一般企業とアナウンサー試験で求められる自己PR動画は似て非なるものです。 履歴書や写真だけではわからない人柄や雰囲気を見ることは変わりませんが、仕事の性格上、画面を通して見たあなたが、アナウンサーとしてイメージできるかという部分も大切になります。 単に一緒に働きたい好印象の人物だなと思われるだけでは不十分で、テレビの視聴者にも好印象を与えられるような

        • 自己PR動画(撮影編)

          自己PR動画をきれいに撮るコツ自己PR動画は室内で撮影するのが一般的です。ただ室内でも、音の反響や背景、光の当たり方に注意しないとマイナスな印象に繋がってしまう場合があります。 逆に屋外は、自然光で条件さえ整えばいい映り方になります(もちろん室内でも工夫すれば大丈夫です)。また、開放感と緊張感があわさって、自然と生き生きとした話し方になっている印象も過去の動画から受けます。 ここでは動画を撮影する際に誰でもできる注意点をご紹介します。 1.静かなところで撮影する まず自

        アナウンサー試験の音声・カメラテスト

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        記事

          アナウンサーへの道(2)

          アナウンススクールと大学のアナウンスサークル「アナウンススクールに通わないと、アナウンサーになれないんですか?」 よく聞かれる質問です。 確かに採用試験の準備のために、大学時代にアナウンススクールに通う人は多いです。 3日間くらいの講座も含めれば、アナウンサーの8割くらいは通った経験があるかもしれません。 でも、通わないでアナウンサーになった人ももちろんいます。 アナウンサーは、理容師や建築士のような資格が必要な職業ではありません。また、スクールでアナウンス技術が向

          アナウンサーへの道(2)

          アナウンサーへの道(1)

          アナウンサーに必要な学歴とは 「アナウンサー」といっても、実は色んな形態があります。 ぱっと思いつくのは 「局アナ」と呼ばれる、その放送局の社員アナウンサーだと思います。 その局アナの中にも、正社員と契約社員がいて、待遇はまったく違います。 またNHKにも、実は契約アナウンサーが数多くいます。 次にフリーアナウンサー。事務所に所属したり、個人で活動しています。 大手プロダクション所属で、キー局でしょっちゅう出演していると、この人は局アナかなと思って見ていた人もいる

          アナウンサーへの道(1)

          アナウンサーに求められるもの

          アナウンサーの仕事の本質、それは前項「アナウンサーの仕事」で書いたように「伝える仕事」です。 「伝える」といっても、ただ伝えるだけではだめです。いかに効果的にわかりやすく伝えるか、相手のことを考えて伝えているか、ときに使命感を持って伝えるときもあります。人の心をひきつけ感動を伝えることもあるでしょう。それを十分に理解できると、自ずとアナウンサーに求められるものがわかってくるはずです。 アナウンサーになるために必要なことアナウンサーというと、まず第一に容姿、次にアナウンス技

          アナウンサーに求められるもの

          エントリーシートに貼る写真

          写真は一番最初に見るところ エントリーシートで面接官がまず最初に見るのは「写真」です。写真が悪いから文章にまったく目を通さないというわけではなく、人間の心理としてまず最初に写真を見てしまいます。 アナウンサー試験で提出する写真の枚数は、キー局はとにかく多い。最大で「証明写真」「バストアップ写真」「全身写真」それに「スナップ写真4枚」といとったところ。最低限、これらをそろえておけば、書類提出に不自由はないと思います。 またスナップ写真は、A4サイズの紙に貼り付けることが多

          エントリーシートに貼る写真

          エントリーシート書き方のポイント

          「エントリーシート」 は ”自分を深く知ってもらうためのシート” です。やってきたことの羅列だけでは、あなたが何をやっていたのかはわかっても、どんな人物なのかはわかりません。やってきたものを紹介しながら、この時こう考えたので自分はこう行動してきたという、思考や心の動きを描きつつ、情景が浮かぶような書き方をしましょう。 自己分析が第一歩 自分を知ることに時間を費やそう 自分自身のことを把握していなければ、初対面の相手に自分という人物をわかってもらうことはできません。逆に自己

          エントリーシート書き方のポイント

          アナウンサーの仕事

          アナウンサーというと、まっ先に「ニュースを読んでいる姿」を思い浮かべる方も多いでしょう。他にも、バラエティー番組の司会をしたり、ナレーションやスポーツの実況をするのもアナウンサーの仕事です。そのため、仕事内容によってアナウンサーに求められるスキルは大きく変わります。 たとえばニュース番組。ニュースを正しくわかりやすく伝えることが大切な役割です。ニュースを理解し整理して伝えるためには、国際情勢や経済情勢など、幅広い知識を身につけておく必要があります。また、人名や地名の読みまち

          アナウンサーの仕事

          アナウンサー試験の開始時期

          他業種より圧倒的に早い開始時期 アナウンサー試験における「スタート」とは、アナウンサー志望向けに行われるキー局のインターンシップの募集開始のことをいいます。 1994年入社 大学3年3月~ 2000年入社 大学3年1月~ 2007年入社 大学3年9月~ 2012年入社 大学3年8月~ 2017年入社 大学3年8月~ 2022年入社 大学3年4月~ 2023年入社 大学2年3月~ ※上記1994年は、インターンシップはまだなく本採用試験のスタート時期 こう見るとアナウンサ

          アナウンサー試験の開始時期

          アナウンサー試験はどんな試験

          アナウンサー試験の流れ書類提出 提出する書類には下記のものがあります(ネットでアップロードの場合も) エントリーシート(PR付の履歴書) エントリー動画(局によって) 写真 書類審査は、人によってはなかなか通過せず、就活期間の大半をここで悩んでしまう人が多いです。当然、最も志望者が多い段階から減らすので、大変といえば大変ですが、準備を念入りにやることで通過率はかなり変わってきます。実際、なかなか通過しなかった人も、最後には通過のためのコツがわかってきましたと話してく

          アナウンサー試験はどんな試験