#今日の学び No.79「無知は罪なり①」

どうも。Anbyです。今日はなぜか昼に起きました。とてもよく寝ました。昨日寝たのは1時くらいだったので、かなりよく寝ましたね。やばみ。一応授業は昼からだったので(唯一ゆっくりできる最高の月曜日)、まぁ大丈夫なのですが。これが対面授業の日だったら大変なことになっていましたので、注意しなければなりませんね。皆さんは朝はしっかり起きることができるでしょうか?

さて、今回の内容はちょっと真面目な話になります。「無知は罪なり」というのをタイトルにしましたが、これは知っている方はいるかもしれませんが、古い諺です。というわけで今回の内容に入っていこうと思います!

1.無知は罪なり

無知は罪なり

これは有名な哲学者ソクラテスの遺した言葉だと言われています。ご存知の方もいるのではないでしょうか?

意味は読んで字の如く、「知らないことは罪である」というものです。私は最近この言葉の意味を強く実感しています。本当にそのままで、「あ、知らないって罪深いな」と、感じましたね。

皆さんも、今まで生きてきた中で、感じたことはないでしょうか?「知っておけばよかった…」というような後悔も、「無知は罪なり」の典型でしょう。

事後的に「知らないこと」を後悔しても遅いでしょうから、それが罪深いことだとこの諺は主張しているわけです。

これに関して、事後的にも事前的にも「無知は罪なり」を感じた経験がありました。今までは、「知らないこと」が恥ずかしい、なんていう経験はしたことがありますが、実質それは結果的に自分に損があるわけではありませんでしたので、特段後悔もしていませんでしたし、気にもしていませんでした(自分の性格上の話ですが…他人と同じ道を選ぶのに少し抵抗があるような子供でした)。

ですが、「知らないこと」を極端に嫌がる、あるいは恥ずかしがる人に会ったことはあります。友達や先輩・後輩などと会話している時に、勿論何かしらの話題があっての会話だとは思うのですが、その会話に双方の共通点がなければその会話が弾まないことはある程度認知されているものでしょう。

例えば、友達の中に韓国アイドルが好きな子がいたとします。その人は熱烈なファンであることは身につけている備品からして明らかです。そんな子と会話しようとしたら同じ話題性を持たないといけないような気がしてきませんか?あるいはそのような子と会話していると共感を求められたりすることがあるでしょうが、その時に正直に「いや知らないんだよね」とは言いにくいかもしれません。もし言ってしまうと交友関係が揺らぎかねませんからね。

これは「無知は罪なり」の一例だと考えられます。

私は、いくつかネットビジネスみたいなものを経験したことがあるのですが(詳しくは下の記事をお読みください…)、これはもう本当に「無知は罪なり」を強く実感した例ですので、少しお話しさせてください。

皆さんは、「SNSマーケティングって何ですか?」という質問に対してきちんと答えることができますか?

答えるのに少しでも詰まった人は黄色信号です。SNS(特にTwitter)を利用している人は1回は経験したことがあると思うのですが、よくある「副業アカウント」や「ビジネスアカウント」からフォローが来たり、DMが来たりしたことがありませんか?

簡単に言うと、それがSNSマーケティングです。SNSを利用して顧客を得て、商材を売るビジネスのことらしいのですが、正直なところ、私はこれをビジネスと呼ぶ価値はないと思っています(個人の感想です)。ビジネスと呼べる代物ではありません(ですがここでは一応ビジネスと表現することにします)。

このようなビジネスをやっている当事者は否定しがちなのですが、やっていることは「ネズミ講」あるいは「マルチ商法」と本質的には同じだと思います。

そもそもな話、利用者の多く拡散性の強いSNSを利用してDMで売り込むくらい経営状況が良くないということなのでしょう。逆に劣悪な会社だと主張しているようなものです。

ですが中には勿論、しっかりしたビジネスも存在します。それを見分けるにはどうしたら良いのでしょうか?

それが「」です。知らなければ見分けることはできません。しかし、知るためには何かしらのきっかけが必要です。

私は、大学生になるまで携帯は所持していませんでしたので、そのようなSNSを利用した始めたのも大学生からでしたし、そのような詐欺じみたビジネスがあることは全く知りませんでしたし、それに注意しなければならないことも知りませんでした。

…ちょっと時間がなくなってきたので、続きは明日に回したいと思います。明日の記事もまた読んでくださいね!ではまた…

第82号

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