#今日の学び No.38「SNSと心理学#前編」

ども!Anbyです。

はい、前回はすみませんでした。後でもう一度読み返したのですがひどい文章でした。恥ずかしいです。というわけでそれの埋め合わせというか、今回は真面目な内容になっています。副題にもある通り、「SNSと心理学」といことで、皆さんも使っているSNSを心理学という観点から考える、というものです。それでは、参りましょう。

1.誰もが使ったことはあるSNS 

SNS(Social Networking Service)、言わずもがな、ですね。誰もが一度くらいは使ったことがあるでしょう。まぁ、高齢者などは除きますが…10代から30、40代の年代まで広く浸透しているSNSですが、これは日本だけでなく世界規模でSNS利用者は増加しています。パソコンのみならず、スマホの進化そして普及により、SNSの利用は促進されました。

SNSの代表格と言えば、Twitter、Instagram、facebookなどですかね。少なくとも私の周りでは、このうちのどれか一つは利用している人が多いです。私はTwitterとInstagramを利用していますが、私の場合は専らTwitter中心です。写真とかあまり撮らないものでして…Instagramに投稿する写真がそもそもないという。そしてこれは、利用しているときに感じたのですが、一般的にInstagramの利用層は若者が多く、Twitterは最近はビジネス用のアカウントが増えてきた印象を受けます。

私の友人に、最近まで私と同様TwitterとInstagramを利用していた男がいるのですが、彼は一切のSNSから足を洗いました。全てのアカウントを削除したのです。おー...と思った私は彼に理由を聞いてみました。すると彼はこのように答えました。

なんか時間の無駄じゃない?

うん。正直なところ、私もそう思います。確かに自分の知見が広がって面白いと重いこともありますが、残念ながら流れてくる情報はそのようなモノばかりとは限りません。日頃の恨みや不安、文句を呟く人もいます。別にそれが悪いとも思いませんし、やめろとも言いません。ですが、その言葉で少なからず不快感を覚える人はいるはずです。その人自身は溜まった鬱憤を晴らしたかっただけで言ったのかもしれませんが、かと言って「他人に向けて言ってるわけじゃないんだから気にしなきゃいいだけじゃん」と責任回避して開き直るのは違うと個人的に思いますね。もしただ鬱憤を晴らすことだけが目的ならば、スマホのメモにでも書けばいいはずです。わざわざSNSでオープンに公開するならば他に目的が無意識であってもあると言えるでしょう。

そこには心理学の観点から考える余地がありそうです。それについてはまた後程お話しします。

2.人は何故SNSを利用する?(つづく)

そもそも何故人はSNSを利用するのでしょうか?まずはそこから心理学の観点から考えていきましょう。

まず一番に思い付くのは、SNSが人の欲求を満たすという機能を有しているから、でしょうか。これはよく耳にする話ですが、「承認欲求」を満たしたいがためにSNSに奮闘する人がいると。Twitterを例にすると、いいね!やリツイート(以下RT)などの機能がこの承認欲求を満たしてくれるのでしょう。いいね!やRTなどはその人がそのツイートを見て、共感したよというサインなわけですから。多数の人から共感を得ることができた、という感覚はアルコールやたばこを摂取した時と仕組みは同じものです。

人の脳には快感をもたらす神経回路があり、これは報酬系と呼ばれます。いいね!やRT、加えてフォロワーなどが増えたり、リプなどの反応が多かったりすると、この報酬系が活発になります。もちろん、これが過剰になると「中毒状態」になります。SNS中毒、という単語もしばしば耳にしますね。

では、さらに疑問を深めて、何故SNSが承認欲求を満たすのにちょうどいいのか考えてみましょう。

と、いうところで続きは明日に引っ張りたいと思います。

3.まとめ

まずは、ここまでお読みいただきありがとうございました!そして、すみません。今週また試験があるのでちょっと忙しいですので、あまりこのnoteにあまり時間を割くことができません。そして推理クイズのコーナーですが、あまり手応えを感じなかったのと、掛ける時間と釣り合わないのでクイズコーナーの毎日の更新はやめようと思います。

これからは気分で出題すると思うので、その時はよろしくお願いしますね!では、また明日!

第40号

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