おリコウ山より、おバカ山に登れるようになりたい。_【おっさん広告マン観察日記 4日目】

1/4(土)
天気：太陽の光が混じった暖かい青空。
気温：書いた汗がすぐに冷えて体を凍えさせるような温度。
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2019年、オッサンはオッサン化した。

体重約8キロ増。

期間限定の10%増量セールとなるか、
通常品として10%増量になるのか。

2019年限りの増量に留めるべく、
本日はあらゆるスポーツ初めDayだ。

やる気に満ち溢れたおっさん、
念入りにストレッチを行い、
スポーツが待ちきれず家でエア縄跳び。

胸に希望を、腹に脂肪を。

そうやって甘やかされて育った腹が揺れている。

昼過ぎ、お台場スポッチャへと出発。

友人との待ち合わせまで時間があったので、
待ち合わせ場所の東京テレポート駅、
その地上階にあるカフェにてPCをパチパチ。

東京には珍しい、席同士のスペースを広めにとったWoodyなカフェ。

待ち合わせ時間までくつろがせてもらう。
30分しかないのにコーヒーをお替りするオッサン。
空間だけでなく、コーヒーの味も気に入ったようだ。

そして友人と合流、さぁいざスポーツ初め！

・・・と思いきや、スポーツの前に、何やら別の場所に向かうようだ。

向かった先は、入口にウンコっぽい形をした人形が鎮座する謎の博物館。
その名も「うんこミュージアム」

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＜入口の看板より＞
日本が誇る、"カワイイ"という文化。

その頂点に君臨するのは、
この世に誕生した瞬間に流されて消えていく、
とても儚い存在のうんこなのです。

「うんこがカワイイってどういうこと？」

そう思う方もいるでしょう。

でも、「うんこミュージアム TOKYO」に来たなら、
すぐにわかるはず。

うんこを見て、触って、撮って、遊んで、
MAXうんこカワイイ世界をお楽しみください。

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カワイイの頂点はウンコであると言い切る潔さ。
企画を考えた人も、Goを出した上司も、
提案にのっかった人たちもいい意味でアホだ。

「大人は真面目、ウンコとか人前で言わない。」
そう思っているであろう多くの子ども達に伝えたい、
世の中、アホな大人ばっかりでとっても楽しいよ。

中に入ると、いきなり衆目の前で便器に座らせられる。

「思い切り力んで、ウンコを出してください。」
人前で力むなんて初体験。

恥じらいながらも力むオッサンたち。

立ち上がると便器の中にウンコ（模型）が出ている。

アラレちゃんのように棒を指して持ち歩きながら、
博物館の中を観光していく。

噴火してウンコを出すウンコ。

全てがウンコデザインのコンビニ。

ウンコと叫ぶとウンコが出る部屋。
（この部屋があるせいで、1分に1回は「ウンコオォォォォォッ！！」という絶叫が聞こえてくる。）

おっさんたち、一通り回ってようやく外に出たかと思ったら、
興奮顔でウンコ、ウンコと語る変人たちに仕上がっていた。

「俺、これからウンコしたら、流す前にあいさつするわ。」

人生を豊かにする習慣を一つ得られたみたいで何よりです。

その後は腹ごしらえをして、目的のスポッチャへ。

バスケ、テニス、野球にバドミントン。
ずっとやってみたかったバブルサッカー。

久々に汗をかいて爽快すっきり艶々なおっさん。

やっぱり運動って良いよね。

「2020年は沢山テニスするぞ。」

卓球やビリヤードもやって満足し、
帰りながら今年の抱負を一つ追加。

そのためには、7-9時練を平日に入れる必要があるから、
まず早起きの癖をつけような。

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<おっさん広告マン・今日のメモ>
●心のノート●
・テニスの量を増やすために、早起きして可処分時間を増やそう。
・アホなことを本気でやる仕事が楽しそう、2020に何か自分も挑戦したい。