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「その人が、本当に話したいことはなんだろう?」コーチとして自分に問い続けることの大切さ🌈

こんにちは。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチで、あり方(Being)を大切にする、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

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「その人が、本当に話したいことはなんだろう?」

コーチとして、人に関わるとき、私が自分自身にする問いの一つ。

前は、その問いが、私自身の頭の中だけで、グルグルしていたことが多かった。

そうすると、セッションが終わってから、

「あぁ、セッションのあそこの場面で、感じたこと、きちんと伝えれば良かった。。。」

「◯◯さん、話したいこと、話せたのかな??。。。」

となっていた。

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もちろん、今でも、上記のようなことを全く考えなくなったわけではないのだけど、

その頻度は減っていている感覚がある。

その理由として、

「今、◯◯と、■■という話が出ているけど、どっちをこの時間で扱いたいですか?」

だったり、

「なんとなく、声のトーンが下がっている感じがするけど、それを聞いてどうですか?」

や、もっと直球に、

「今、話したいこと、話せています?」

だったり、

「本当は、何を話したいですか?」

ということを、クライアントに伝えることができるようになってきたからなんだと思う。

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そうなってきた理由はいくつかあって、

一つは、自分自身がコーチをつけて、クライアントもやり続けていること。

これにより、自然と、本当に自分が話したいことにフォーカス出来るようになってきた感じがするのと、マイコーチにも同じような関わりをして頂いているから。

二つ目は、日々の言語化で、常に自分の言葉で言語化することを意識していること。

これにより、言語化しながら、自分に、「本当は、何を言語化したい?」という問いを行い続けていることになる。

三つ目は、コーチが聞きたいことを聞くのではなく、クライアントが話したいことを話せば良いと思えるようになってきたこと。

このことが、一番大きな要因かも知れない。

これにより、話したいことを話せているかを、確認できるようになったんだよね。

だって、話したいことを話せているかは、コーチの判断でなく、あくまでもクライアントがするものだよね。

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ついつい、コーチをやっていると、なんとかクライアントから良い答えを引き出そうとか、導こうとか肩や肘に力が入ってしまうもの。

でも、一番大切なことは、クライアントが話したいことを話して、

「自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する。

そして、その人らしい人生の成果を得て、その人らしい豊かな人生を送る。」

ということなんだと、私は思う。

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ただ、人間は自分一人で考えていると、思考が煮詰まったり、堂々巡りをする生き物なんだよね。

それを、コーチというサポートを受けて、問いを投げてもらったり、承認してもらったり、フィードバックをしてもらったり、フィードフォワードをしてもらったり、

することによって、自分の頭の中をストレッチする。

そんなイメージ。

あとは、自分の言葉を壁打ちする、とかそんなイメージ。

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その中で、私がコーチとして大切にしたいのは、

「その人が、本当に話したいことはなんだろう?」

この問いを、コーチである自分自身に問い続けることなんだよね。

コーチングは、その人らしい未来を描くために、言語化する、ある種、とっても神聖な時間とも言える。

そして、そこで言語化したことは、かなりの確率で実現する。

「言語化は、未来をつくる。」

私は、真剣にそう信じている。

人は、言葉に出すと、言霊としてパワーを持ち、実現する方に意識が向き、レセプターが開いていく。

うん、やっぱり、コーチングって、こうしていろいろ考えるだけでもワクワクする。

楽しいね、コーチング😍

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、、、言語化してスッキリ☆☆

「その人が、本当に話したいことはなんだろう?」

この問いって、コーチングだけに限らず、普段のコミニュケーションでも大切にしていくと良いよね。

妻との会話、子どもとの会話、職場での会話、お客様との会話などなど。

実践できる場、いくらでもあるよね🌈

さぁ、明日もガンバルンバ💪