「国際コーチング連盟のコーチとして大切にしていきたいこと。」コーチングプラットフォームのアシスタントトレーニングに参加しての気づき💡
今日は一般社団コーチングプラットフォームの倫理規定の勉強会と、アシスタントトレーニングの日。
倫理規定の勉強会、年に1回開催されていて、基本的に参加するようにしている。
毎年参加しながら思うのが、
「あぁ、そうだなよなぁ。大事なことだよねぇ。」
ということ。
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国際コーチング連盟が定める倫理規定
いわゆる、ちょいと小難しいことが書いてある感じで、
1人で読み解いていっても、中々限界のあるもの。
ついつい、流し読みのようなスタイルになってしまい、
「まぁ、こんな感じか。そうだよね。うんうん、大事大事。」
ぐらいになってしまうのだけど、
今日みたいに、4,5人でグループに分かれて、
それぞれが気になる点をシェアして、他の数人が、自分の見解や体験をシェアする。
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講師のコーチの方々も仰っていたけど、完全に答えがあるわけでないのも倫理規定。
だから、大切なことは、それぞれが疑問に思ったことを口に出して、
それに対して、多様性の中で様々な人の話を聞いて、
少しずつクリアーにしていき、正解不正解にフォーカスしない。
私自身も、自分がコーチとして活動する中で、
「普段感じているけど、どうなの?」
ということを、まずは口に出してみて、それに対して、
他のコーチの方々から、それぞれの見解や体験を聞く。
そして、また、そこから感じたことを話してみる。
この繰り返しが、思考を深めて行く。
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倫理規定の中で、本日、最終的に私が、印象に残っているのが、
Section IV – Responsibility to society
第4節 社会的責任
私自身とクライアントが社会に与える影響を認識しています。 私は「善を行い悪を避ける」という信条を守ります。
28.Am aware of my and my clients’ impact on society. I adhere to the philosophy of “doing good,” versus “avoiding bad.”
という文章。
コーチングって、コーチとクライアントの間でなされるけど、実はそこに関わる人たちに、
影響を与える、インパクトを与える。
そうやって、コーチングのことを広く捉えることができると、コーチとしてのあり方だったり、コーチングセッションに奥行きが出るのだろうなと、
あと、社会的責任というフレーズが、個人的には好きで、グッと、コーチとしての責務が上がり、責任感も出る。
コーチングで、社会にインパクトを与えることに関わっている、そう考えると、ワクワクもするね。
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また、こういった倫理規定って、定期的に見直しがされて、どんどんアップデートされている。
そこには、コーチングだけという狭い枠組みでなく、世界のトレンドを取り入れながら、
進化していることも理解できて、自分自身がアップデートする必要性を強く感じたし、
決してアップデートを怠り、浦島太郎状態にならないようにしようと、改めて気を引き締めることができた。
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後半のアシスタントトレーニングでは、講座の際にグループのファシリテーターとして、
そもそものグループワークを行う意味や、ファシリテーターとしてのスタンスなどを、
実際にファシリテーションの練習をしながら実施する、超実践的なトレーニング。
他のコーチの方々のファシリの様子を見たり、それに対するフィードバックを見ると、
「あぁ、こういうやり方もあるんだぁ。」
といろいろな気づきがあり、自分自身のファシリにも取り入れて行こうと思った。
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また、トレーニングの参加の目的を、最初に言語化する時間があったのだけど、
自分の中でうまくセットアップ出来ていなかったので、目的を言語化出来なかった。
その中で、グルグルとしばらく、
「そもそも、私は、何のためにアシスタントとして、場に関わっているのかな?」
と、根本的なことを考えていた。
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まぁ、よく考えてみると、そもそも、コーチングプラットフォームの、ビジョン、
「真にやりたいことを楽しんでいる人で溢れる世界を創ること」
このことに、私はとても共感していて、その環境要因の一人になりたい。
そう思って、アシスタント参加を決めたんだよな。
そんなことに改めて気がつく。
そして、自分自身がこのビジョンを体現することは、とても意識していて、
実際に、コーチングプラットフォームで出会ってから、
私自身が真にやりたいことを楽しめるようになってきている感じがする。
この素敵なビジョンを、受講生の方々が少しずつ達成していくキッカケに、
私自身も環境要因の一人として携わり続けたいな。
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とうことで、そこがクリアーになってくると、今日のトレーニングの参加の目的は、
「普段、自分以外のコーチのファシリをあまり見ることがないので、
そこからどんなファシリの方法があるのかを学びたいということと、
自分自身のファシリにも客観的なフィードバックが欲しい。」
と、終わってから、今、言語化しながら、気がついた(笑)
そして、考えてみると、知らずの内に、この目的は、今日十分に得ることはできた。
その場で答えが出なくても、思考をとめないで、続けて考えるって大事なんだなと、
そんな体験も出来た。
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ということで、今日もよき学びの一日でした。
ご一緒した皆さまに感謝。
学びの場に送り出しくれる家族に感謝。
今日の体験を、コーチとして、しっかりとクライアントに還元し、
また、社会にインパクトを与える、そんなことも考えながら、実践していこう🌈
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
盛りだくさん過ぎて、言語化できるか不安だったけど、
一旦、言語化できた良かった(笑)
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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