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「自分、そして相手の境界線を、コミニュケーションによって、確認していく。」牧場の柵を意識して、、、🐎🌈

昨夜は、とあるコミュニティでの自己基盤(ファウンデーション)プログラムに参加。

〜〜〜

私自身の、境界線の体験談↓

管理職をしていた時に、スタッフから話しかけられると、

この境界線の概念を知る前は、

自分がどんなに、忙しくても、手を止めて話を聞いていた。

でも、、、実は、心の中で、

「うわぁ、空気読んでよ。いま、どう見ても私、忙しいのわかってるでしょ。

まぁ、でも、話を聞かないと、管理職としてあれだし。。。」

と思う時があった。

〜〜〜

これは、相手に、私の境界線が明確じゃない状態で、

気がづいたら、国境を越えて、他国に入国していた。

そんな感じ。

これは、もちろん相手が悪いのでなくて、

境界線が明確じゃないのだから、当たり前の話し。

それで、私としては、こんな時に、どうして欲しいかというと、

「話しかける前に、一言、

「いま、大丈夫ですか?」

という声が欲しい。」

ここがポイント。

ただ、これは、相手に、

「感じとってよ〜。」

となりやすく、相手には、まだまだわかりにくい。

なので、境界線を明確にするために、

私は、余裕がなく、本当に話しかけられたくない時は、話かけられても、

「ごめんね。

今、どうしても手が離せなくて、

あと5分で終わるので、そうしたら、私から話しかけるね。」

と言えるようになった。

〜〜〜

人によっては、

「そんなの言うの簡単じゃん!」

と思われるかもだけど、

私からすると、なんだか大きな一歩だった。

ちなみに、それを伝えたスタッフは、

「あっ、分かりました。」

となり、5分後に話かけて、無事に報告も受けて、

次から、私が忙しそうにしている時は、

「今、話しかけても、いいですか?」

と一言、入れてくれるようになった。

私も、その一言があると、どうするか自分で選択をできるので、

「あぁ、境界線を意識して、境界線を引くってこういうことで、

ちゃんと自分でリクエストすることが大事なんだな。」

と思えたのが、私の中の、境界線を意識できた、最初の体験。

〜〜〜

話しかける側からしても、イライラして聞かれるより、

きちんと時間をとって話を聞いてくれる方が良いしね。

境界線を意識することによって、自分も相手も楽になるんだよね。

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そのために、まずは、

自分と他者との間に、境界線というものが存在している。

このこと認識することが大切。

ここがないと、バンバン侵入されて、特に、私みたいに共感性が高いタイプは、疲れてしまう。

そして、その存在を知ったならば、次のステップとして、

その境界線を、自分が自分らしくあることができるところまで、広げてみる。

これによって、気がついたら、人が自分の懐に入ってきて、慌てて、

「うわぁ、うわぁ、近い、近い、入りすぎ💦」

となることを防ぐことができる。

〜〜〜

そして、その次に、その境界線が存在しているということを、自分自身でも明確にして、

その存在を、相手にも伝えたり、わかるようにしておくことが大事。

この時に、

「感じ取ってよ〜」

と他人軸だと、相手からするとわからないので、

コミニュケーションの中で、伝えていくことがポイントで、

そんなときに、アサーティブに伝えるなどのスキルやあり方が活かされていくんだよね。

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なので、

境界線の存在を知る→境界線を広げる→境界線を明確にする→境界線を相手に伝える(そういうプレゼンスでいる)

このステップを踏んでいくことが大切なのだろうな。

特に最後のステップの、相手に伝えることは、

人とのコミニュケーションの中で、育まれていくことなんだよね。

そうやって、お互いの境界線を確認していくことは、

自分にも、相手にも配慮ができるようになり、お互いが、お互いに土足で勝手にズカズカと入って、

お互いのパワーを浪費して、本来集中すべきことに、集中できない状態を作り出さないためにも、必要なことだよね。

お互いに、セルフィッシュであるために、境界線を意識することは、有効な手段の一つ。

〜〜〜

私の中で、境界線のイメージって、

「牧場の柵」

なんだよね。

自分らしくあることができる、緑いっぱいの中に、

相手の土地との区別をつけるために、ある程度の高さや強度を持った、木の柵を作る。

そんな感じ。

最初は、この柵を、鉄格子だったり、石の壁のようなもので作るのが良いのかと思っていたけど、

それだと、なんだか、他の土地の様子もわからなくなってしまう感じがしたので、

木の柵でも、高さ、強度、目の粗さで、その辺りは、補完できることがわかったので、

今は、木の柵で良いと感じている。

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自分らしくセルフィッシュであるために、境界線の概念を知ることは、とても有用で、

ただ、あまりにもガチガチの線になると、自分を苦しめるという、本末転倒になりかねないので、

ゆとりを持ちながら、広げて、線をしっかりと、その存在を明確にして、

相手とのコミニュケーションの中で、双方の境界線を確認していく。

そんな風に、これからも境界線を意識していきたいな。

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、、、言語化してスッキリ☆☆

ふと、境界線を考えていたら、今、長男がマインクラフトというゲームをやっているのだけど、

その中で、自分の作った町を守るために、柵を作って、モンスターの侵入を防ぐ作業を行なっていたことを思い出し、

「あぁ、まさしく、境界線。」

だなと感じた。

私も、マインクラフトやってみようかな🤣

さぁ、本日もガンバルンバ💪


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