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コーチングスキルとしての、「自己基盤を整えていく。」を考えてみる。

必要なときに、必要なものを、自分から取り外してみる。

自分と向き合う、つまり自己基盤(ファウンデーション)を考えるときに、

自己基盤を無理に整えようとして、

「整いました!オレ大丈夫ですっ!」

こんなときは経験上、かなり自分に無理をしていて、

実は、意外と自己基盤がズタボロなときが多い。

一つの考え方として、

「自己基盤は、整っていなくても良い。」

と、過度に自己基盤を整えようとすることを手放してみるのも良い。

その背景に、

「必要なときに、必要なものを、自分から取り外すときがくる。」

があって、

何かピンチにときに、自分の力が逆に発揮される。

そんな経験あるよね。

自己基盤を整えようとすることを、放棄するわけでなく、

人は誰しも、なんらかの問題を抱えて生きている。

そして、それはゼロにはならないよね。

でもさ、実は、自分の重石になっているような、感情、気持ちなどは、

それらが少し外れたときに、自分をさらに強くするよね。

そんなイメージ。

~~~

ドラゴンボールで、悟空やピッコロが身につけている道着や、靴、ターバンみたいのが、めっちゃ重いのを思い出してみて、

あれを外すと、戦闘力も上がり、パワー、スピードも上がる。

あの感覚に近いのかも。

悟空やピッコロは、あれが重いのを分かっていて、

あれを外すと闘いが楽になる。

それを知っている。

やばい(笑)、このままドラゴンボールネタが山ほど出てきそう💦

~~~

話を戻して、

自己基盤も同じで、自分の行動を重くしている、

気がかりなこと、囚われていること、家族のこと、お金のことなどなどがあれば、

それを自分で分かった上で、あえて身につけておく。

そして、必要なときに、それらを外す。

必要なときって、必ずくるもので、予想できるものもあれば、不意にくる場合もあるけど。

それで、外すと、身軽になって、行動しやすくなる。

自分らしい未来が創れるようになる。

自分の重石となっているものは、

重みがあればあるほど、自分を強くするのかも。

だから、自分の重石は決して邪魔なものではなく、

重石が取れたとき軽やかになり、

自分らしい未来を描くために、必要なものだよね。

「その重石は、自分の未来にとって、どんな意味があるの?」

そんな質問もいいよね。

~~~

自己基盤を整えながら、自分と向き合うって、そういうことへの理解も進む、大切なこと。

そう考えると、コーチングにおいて自己基盤はコーチとしてのあり方として、大切なこと。

自己基盤を整えながら、自分と向き合うのは、コーチングスキルの一つになるんだろうな。

さっきも書いたけど、気がかりなこと、囚われていること、家族のこと、お金のこと、

自分と向き合う方法は、沢山ある。

そして、それらを知った上で、

「必要なときに、必要なものを、自分から取り外してみる。」

この感覚、なんだか良いな🎵

、、、言語化してスッキリ☆☆

ドラゴンボールで、悟空やベジータ達サイヤ人は、ストイックとも言えるほど、自分と向き合い、強さの限界を超えていく。

よしっ、ドラゴンボール読み返そうっ!!

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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