コーチとしてクライアントに、「今すぐに答えなくても大丈夫ですよ。」と伝えることの大切さ。
コーチングセッションを行う中で、コーチからの問いかけに、
「答えねば!」
と肩に力を入れすぎる必要はない。
と、いきなり、何のこと?!
みたいに感じるかもだけど、コーチングセッションのお話しで、
私自身も、自分にコーチをつけていて、月2回セッションを受けているのだけど、
最初の頃は、何かコーチに問いを置かれたら、それに対して、
「答えねば!」
と鼻息荒くなっていた。
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コーチングセッションという限られた中で、クライアントが抱えている課題を、クライアント自身が解決することは大事だけど、
コーチングを受けたことがある方ならわかると嬉しいのだけど、
コーチングセッションって、実は、セッションが終わった後からが本番みたいなところもあるんだよね。
つまり、セッションで、コーチからたくさんの問いやフィードバックを置かれ、
そして、自分の中でもたくさんの気づき、オートクラインが生じる。
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そんな状態で次の日から日常を過ごしていると、ふとした瞬間に、セッションで話題にしたことに近い場面に遭遇する。
そして、頭は、グルグルと回り出す。
これって、コーチングセッションで、言語化したことにより、そのことにレセプターが開いて、感度も高くなっているからなんだよね。
そう考えると、コーチングセッションの場面で、何か明確な答えや解決策が出なくても、
その後の中で、十分に伏線を回収していくように、頭の中も整理されていくということになるんだよね。
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と、前置きがかなり長くてなったのだけど、私自身に上記のような体験がたくさんあるので、
クライアントの方には、最初の段階や、都度、
「今すぐに答えなくても大丈夫ですよ。」
と伝えるようにしている。
そして、
「大切なのは、コーチングセッションが終わってからだったりしますからね。
もし、セッションが終わってから、何か気づきがあったら、次の時の振り返りで聞きますので、シェアしてください。」
このことも伝えている。
クライアントの方は、最初ビックリする。(と言うのも、コーチの問いには答えるべき!と思っている人が多いので。)けど、だんだんとその意味を理解してくれるんだよね。
そして、これは、コーチングに限らず、子育てやスタッフ指導でも同じことが言えるんだよね。
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、Gallup認定ストレングスコーチ、コーチングオフィスBe a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
待つことって、大切だよね🌈
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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