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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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#あり方

気づきを促す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはシンプルな問いを置いている

「こうこうこうで、これは、私としてはそう思っていて、もちろん、これが合っているとは思わないし、人それぞれあると思うけど。でも、正しいことは大事で。でも、結局は、自分がどうしたいかなんだけど、あなたはどうしたい?」 もし、自分がリーダーや上司から、このような質問をされたらどうだろう? 最後は、 「あなたはどうしたい?」 と、一見オープンクエスチョンに聞こえるけど、それまでの前置きが長くて、きっと聞いているスタッフは、 「あぁ、○○さんは、こう言って欲しいんだろうな。。

スタッフを観察し対話できている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは眼差しが温かい

コーチングスキルの承認、相手を認めて伝えるがある。 承認は、結果承認、変化承認、存在承認の3つがあり、この中で、存在承認、 つまり、そもそもの相手の存在を認めることは、かなりパワフルで、スタッフを勇気づける。 存在承認の反対にあるのが、無視・無関心。 〜〜〜 先日とある、1on2の機会をいただき、上司と部下の方の対話にコーチという立場でジョインした。 そこで出会った上司の方のあり方が素晴らしく、部下の方へのコメント一つとっても、温かく、 「あぁ、日頃から、部下の

その人らしさを大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは承認上手

人は、油断すると、誰かと比較してしまい、時には自分がやりたいことより、比較の中で自分の立ち振る舞いを決めてしまうこともある。 もちろん、人は多様性の中で生きていて、誰かと比べちゃいけない!ということではないのだけど、 比較した上でも、 「じゃ、自分らしさって、何だろう?」 と、ベクトルを自分に向けることが建設的だと、私は思っている。 〜〜〜 リーダーとして、スタッフ一人ひとりの個性、特性を見極めて関わることは、とても大事で、 そのためには、スタッフ一人ひとりをよ

【認知症を有する方とは、非言語コミニュケーションを大切にしよう】コーチング×理学療法士の視点👀

有料老人ホームで理学療法士として勤務していると、認知症を有する高齢者の方々とお話しする機会が私自身も多いし、会話を聴いたり観たりする場面も多いです。 私のもう一つの生業である、コーチという側面から、そういった場面を観ると、 と、いつも思います。 〜〜〜 エビデンスがあるわけでなく、個人的な経験値から、認知症を有する方こそ、医療介護従事者の非言語の部分をかなりキャッチして見極めていると考えています。 その観点からも、医療介護従事者が心身ともに良いコンディション、ご機嫌

コミュニケーションスキルの”リフレーミング”と”承認”】について看護大学校で授業講師をしてきました

株式会社 メディカルコミュニケーションポート(MCP)の廣田早恵美コーチからのご依頼で、 MCPの一員として、今年で4回目となる、看護大学校でのコミュニケーションリテラシーの授業の講師として、看護学生(1年生)40名×2クラスに、それぞれ90分×2コマで、 コミュニケーションスキルのリフレーミングと承認について、お話してきました。 ~~~ 私自身、20年以上の理学療法士のキャリアの中で、医療職として大切なスキルとして、 「コミュニケーション」 があると思い、病院・介

抽象的な問いを置ける理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの可能性を広げる

仕事の場面だと、業務を行う枠組みの中で、具体的な問い、 例えば、5W2Hを用いたりして、行動を促したりする。 もちろん、これは、仕事を進める中で大事なこと。 〜〜〜 ただ、そのような問いが一辺倒になると、常に緊張感が高くなってしまう。 そのような時に、有効になってくるのが、敢えて抽象度が高い問い。 「○○さんは、これから、どんなキャリアを積みたいの?」 「○○さんは、どんな風にありたいの?」 「○○さんは、人生で何を成し遂げたいの?」 このような問いは、すぐ

言葉は言い慣れるまで根気強く言い続けると、馴染んでくる【プロコーチの視点👀】

「あなたらしさって、何ですか?」 このような問い、私は、コーチングと出会う前、使ったことがなかったし、 仮に使ったとしても、なんだか恥ずかしくて、ボソボソ話したり、 言った後に、「急に変なこと、聞いてすみません」 と、悪くもないのに謝ったりしていたと思う。 〜〜〜 2016年とコーチングと出会い、上記のような問いを、繰り返し繰り返し、さまざまな場面で、さまざまな人に行うと、自然な感じで、 「あなたらしさって、何ですか?」 が出るようになっている。 コーチング

シンプルな問いを繰り返す理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの考える力を育成できる

「あなたは、どうしたいの?」 「あなたは、どうありたいの?」 「何のために、働いているの?」 「10年後、どんな風になっていたい?」 これらの問い、シンプルではあるけど、いざ聞かれると、ドキッとする。 〜〜〜 リーダーとして、スタッフ自身の考える力を伸ばす時に、 上記のような、シンプルだけど、本質を突いた問いは、有効。 なぜなら、人は、その場で、パッと答えられない問いほど、 脳で、一生懸命、自分なりの答えを出そうとするから。 〜〜〜 私が、訪問看護の現場

やり方とあり方のバランスが取れるようになる〜コーチングセッションの効果〜

やり方 doingと、あり方 being。 私は、コーチングセッションを受け始めて、自分が、かなり、やり方にバランスが傾きやすい傾向にあることに気がついた。 この辺りは、先日、「主語を自分に。」でも言語化したことに近い。 〜〜〜 あり方 beingは、主語が自分になりやすくて、 「私は、○○とありたい。」 となり、やり方 doingは、 「私は、○○をしたい。」 と、あり方とそんなに変わらないと思うかも知れないけど、実は、その前に、 「上司がこう言っているの

コーチングセッションで理想を描き、課題を解決し、行動への動機づけを

「理想があるから、課題が見えてくる。 課題が見えてくるから、行動できる。 行動できるから、理想に到達できる。」 ここ最近、考えていることで、 コーチングセッションを通じてのクライアントとの対話で、大切にしていることでもある。 〜〜〜 この、理想と課題と行動の関係性、 多くのクライアントとの対話を行う中で、見えてきたことでもある。 その意味で、クライアントの方々に気づきをいただいて、感謝の気持ちでいっぱい。 対話を行う中で、徐々に見えてくるものってあるよね。

アンコンシャスバイアスとコーチング

アンコンシャスバイアスとは、 「アンコンシャス(unconscious)=無意識」 と「バイアス(bias)=偏見」 の二つの単語から構成されていて、 「無意識の偏見」 「無意識の思い込み」 日本語にするとそんな意味。 ~~~ アンコンシャスバイアス、一言で言うと、 ”自分自身は気づいていない、ものの見方やとらえ方の歪みや偏り” と表現できるかな(全然、一言ではない気がするけど(笑)) アンコンシャスバイアスって、日常にまみれている。 私で言うなら、

「自分から能動的に話しかける🗣️」私の人間関係の構築の仕方☝️

先日、とあるテーマでコーチ仲間と相互セッションしていた時に、 私が出したテーマで、いろいろと言語化していた時に、 ふと、コーチ役の仲間から、 「そのことに関しての理想の状態は?」 と問いを置かれて、私の思考が、グルグルっと音を立てて周り出した。 〜〜〜 その中で、私にとって大きな気づきとなったのが、 コミニュケーションに関して、私は受動的になると、なんだかリズムに乗れずに、 私から話しかけると言った、いわゆる能動的に出来ると、リズムに乗れるし、 何より人間関

【リフレーミングや承認のスキルを使う意味を共有する】看護大学校でコミニュケーションに関する講義を終えて感じたこと💡

本日はMCPの廣田コーチからのご依頼で、神奈川県にある看護学校で、今年で3年目となるコミニュケーションリテラシーの授業を一日担当させていただきました。 コーチングスキルの、リフレーミングと承認について、それぞれ90分ずつ、ワークを多く取り入れながら、 また、私が実際に、体験した、リフレーミングや承認のお話し、いわゆる体験談もたくさんお伝えしました。 皆さん、ワークにも一生懸命参加してくださり、私の体験談にも興味を持って聞いてくれました。 〜〜〜 その中で繰り返し伝え

宣言効果とコーチングセッション

私は、コーチとして、クライアントの方にコーチングセッションを提供しているけど、 私自身もマイコーチをつけて、コーチングセッションを月2回受けている。 この辺りは、過去のスタエフでも配信↓ 〜〜〜 私自身がクライアントとして感じているコーチングセッションの効果として、最近大切だなと感じているのが、 「宣言効果」 なんだよね。 宣言効果の意味を調べると、 「自分の目標を他の人に宣言することで、その目標が達成しやすくなること」 と書かれている。 〜〜〜 この宣