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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2021年6月の記事一覧

「子育てにおいて、ペーシングを意識して使えると、子どもの安心感が高まる。」第11回お父さんのためのお話し会~子育て×ペーシング〜開催報告🌈

昨夜、第11回お父さんのためのお話し会(日常の子育てにコーチングマインドを🌈)【子育て×ペーシング】が終わりました! 今回は、私を含めて3名で、かなりの濃厚な時間となりました。 特に後半は、この1年半続いているコロナ禍が、子どもに与えている影響を考えるという、 深い話をすることもでき、今までにないほどお話しが尽きませんでした。 ~~~ 前半は、ペーシングの定義を確認して、目線合わせを行いました。 定義的には、 「相手のペースに合わせてコミュニケーションをとるスキ

「なんで自分だけが??」を「自分で選択してやっている!!」に変換しよう。~言語化コーチの気づき💡~

「なんで自分だけが、、、」人って、そう思いがちだけど、みんなきっとそうなりやすいんだよね。 その言葉を、 「自分が選択してやっている。」 そう変換するだけでも、いろいろと変わってくる。 自分の選択に肯定感をもとう! ~~~ この辺りのベースの考えは、コーチングスキルのリフレーミングが大切になってくる。 あくまでも、事実に対して、自分がどう解釈をするか。 起きた事実を変えることはできないけど、 解釈を変えることは自分でできる。 その上で、ある事実に対して、

子どもらしい未来をつくる質問をしてみたい親必見の内容👀~お父さんコーチが、質問について書いてみた📝~oton+to連載5回目✨

「子どもには過去への詰問ではなく、未来への質問を」 oton+toさんでの連載、 「プロコーチによる、コーチングマインドを活かしたオトンな子育ての仕方」も5回目(全12回)を迎えました。 〜〜〜 ついつい、子どもに質問するとき、 「あれやった?」 「これはやった?」 「それはやった?」 「どうして、またそれをするの?」 「何度言ったらわかるの?」 など、詰問になっていませんか? 〜〜〜 記事の中で、紹介させていただいた内容は↓ 「子どもができる存在。

「コーチはクライアントの鏡であれ。」言語化コーチの気づき💡

「コーチはクライアントの鏡であれ。」 コーチングスキルのフィードバックの極意にも繋がるこの言葉。 言葉にすると簡単ではあるけど、実際にそのあり方を体現することは、 なかなかどうして難しかったりする。 ついつい、コーチの主観を入れてしまい、鏡として映し出さずに、 クライアントが右手を上げたら、鏡のコーチとしては左手を上げる必要があるところで、 右手を上げたり、左足を上げたり、右足を上げたり、、、 極端にいうと、そんなことをしてしまう。 ~~~ クライアントが使

「コーチングスキルの承認のお話をしてみた。」言語化コーチの気づき💡

コーチングスキルの代表格として、 「承認(アクノレッジメント)」 がある。 昨日、とあるコミニュティにて、承認に関してお話をさせていただいたのだけど、 「やっぱり、承認って、大切だな。」 と感じた。 〜〜〜 承認上手になる秘訣って、 承認することをひたすら練習することも良いけど、 「承認を受け止める」 このことがポイントになってくるんだよね。 昨夜もワークの中で、承認シャワーというのをやったのだけど、 Aさんが、Bさんを承認して、Bさんは、その承認を照

子どもを褒めたい親必見の内容👀~お父さんコーチが、子育てで最も大切に承認について書いてみた📝~oton+to連載4回目

oton+toでの連載の4回目、 『子どもが100点を取った時だけでなく、そもそもの存在を認めてみよう ~承認~』 が掲載されました~。 今回のテーマは、承認。 私がコーチングを学び、承認のことを知り、真っ先に思ったのが、 「うわぁ、子どものこと承認しているつもりだったけど、 ほとんど、結果承認で、たまに変化承認できていたけど、 肝心の存在承認ができてない。。。」 このことだった。 ~~~ 存在承認って、要は、子どもの存在自体を認めることで、もっと極端に言