インターネット調査室:「海外にあるもう一つの日本」

今回は「海外にあるもう一つの日本」についてコメントさせて頂きます。

「海外にあるもう一つの日本」とは、どうも中国メディアが最近言っているらしいです。

言い分としては: 日本は失われた20年、もしくは30年と言われて国内の経済成長はしてない。 ただ、日本の外にある日本、それは対外資産364兆5250億円(2019年ベース)が、良質な資産を持っている。従い、日本経済が本当に弱いわけではない。

ちょっと、待ってほしいですね。

確かに、対外純資産は多いのですが、その資産で一般の日本国民が豊かになるわけでもないので、そんなのんきなこと(くちぐるま)に乗せられ、ぼーっとしている場合ではないと思います。 

なんといっても、中 国など衛星を火星にまで飛ばせる技術をもっています。軍事力も空軍も海軍も実力は?ですが、ミサイルに関してはDF(東風)シリーズの最新のものでは米国軍も迎撃できないことを認めるレベルのです。 油断も隙もあったものではありません。

ここは、冷静に現状を分析し「ころなぐらい」楽勝に処理できるぐらいの国力をどうしたら得られるのか考えるべきではないでしょうか?

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