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[Ep.13] 「かわいい」 に向き合う 2024

▶️ Beside the Seaside はこんな番組

人も事象も生き方も、決して一面からだけではとらえられない。
A面の裏には B面、 はたまたC面だってある。
そんなB side, C sideについて、ゆるーい雑談を通して言語化してみたり、笑い飛ばしてみたりして、味わう。
生まれ故郷・茨城の海沿いの街と、東京とを行き来する2人がみなさんと作りあげたい、言語化 × 雑談プログラムです。
毎週水曜 17時配信。

感想、コメント、扱ってほしいテーマなど、お便りはこちらからどうぞ!bcside2@gmail.com

お便りが番組中に読まれた方には、今後ステッカーなどお送りできたらいいなと思っています。

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▶️ B面のはなし

未熟さめづる40代の姫君


皆さま、昨年はご視聴いただきありがとうございました。
今年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
少しでも早く皆があたたかい場所で過ごせますように。

さて、新年一発目の配信。
トークテーマは、「かわいい」に向き合う 2024 。
以前バーミヤンで見た配膳ロボットの愛らしさの話から始まり、そもそもかわいいとは何か?という哲学的な問いを経て、自分の中の「未熟なかわいさ」に向き合い、愛していこうぜ、な結論に至ります。

思えば、これまで自分の「得意」とか「向いてる」「出来る」を伸ばす方向で生きてきた私、髙橋。未熟さと向き合ったり、ましてや克服しようとする行動とは無縁だったかもしれません。うん、ほんと、未熟さは見て見ぬふりしてきた人生だった。未熟なところの分も、得意を伸ばしてカバーするぜ!くらいに思ってたな…。

それが40代になってやっと、自分の未熟さを容認できるようになったのは、これまでの人生経験を通して得た「熟した基盤(©︎Nagano Mayo)」が、ちゃんとあることも自覚しているからこそ。
そうやって自分に自信を持つことで、未熟さ=新しい経験や知識の入口、つまり成長の機会、とポジティブに捉えられるようになった気がします。

この年齢になると、友達の子どもの成長の早さをみるにつけ、彼らと比較しては、自分は何も成長してないように感じてしまうこともしばしば。
「熟し過ぎたくもないな、というのもありまして…」とは、番組中の真代さんの言葉ですが、未熟さと向き合うことで、自分にもまだまだ成長出来る余地があるのだと思えるのは、確かに幸せですね。

成長出来る  余地があるって  素敵だね
未熟さを  そう思えることが  もう素敵

ミサキ  心の俳句(自由律)

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