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05号の内容案内

「ベレー帽とカメラと引用」の05号の内容案内です。

B5判  /  本文106ページ  /  2021年12月刊  / 豆新聞つき


短文集 I~K
 中村 四郎

I : ときどきポカをする王子様 

前々から書きたかったテーマで、「もしかすると歌詞のこの部分はミスでは?」といった短い考察集。扱っている曲は「青春は一度だけ」「星の彼方へ」「ゴーイング・ゼロ」「ブルーの構図のブルース」「春にして君を想う」など。

 

J : 当て字による漢字訳詞集  

文字通り「当て字」による歌詞の翻訳集。元の意味を漢字に置き換えて正確に移すのではなくて、「音」を頼りにして別の文字を当ててしまうので、移す過程で余りの「意味」がポロポロと湧いて出てしまい、有名な歌詞が別の何かに変貌を遂げてしまう、といった一種の遊びです。

 

K : なるべく最小限の手間でZineを作るために 

これからZineを出してみたいと考えている人のための手引き。なるべくシンプルに、無理なく、失敗しないようにと願って書きました。

 

普通の人の音楽遍歴 : 第五回 ヘッド博士の世界塔保存会様

今年(2021年)を締めくくるにふさわしい、噂のファンジン『Forever Doctor Head's World Tower』の中の人(トオルa.k.a.スケル様)へインタビューしました。誰も予想できない、まさかの発言も!

 

 「ドゥワッチャライク」を概観する【後篇】 三品量子 

03.04号からの続きで、いよいよ完結篇となります。

 

「続・フリッパーズ・ギターの時代と言葉、または『まぼろしの後半戦』 」中村四郎

03号の「FGの時代と言葉」の続きです。「べレー帽とカメラと引用」を05号まで作った過程で考えたことの振り返りや、脱線してのFG論、歌詞論、などなど。書くのにほぼ一ヶ月近くかかり、これだけで50ページ以上あるのでした。

文中で言及したインタビューや記事などのうち、二つは以下のものです。

 


*豆新聞で少しだけ言及している、浄瑠璃で母音が重要視されているという件を私が知った記事はこちらです。


*今のところ本文中に致命的な誤字脱字は見つかっていませんが、P.78の「8回」「二回目」は、漢数字か算用数字に統一すべきでした。P.88の引用部分の「読みて」の「」は、もともと平仮名の「て」で、私の書き間違いではありません。

 

「ノーマル」は本と豆新聞のみ。
「くじ有」は本のどこかにハンコが押してあります。
「ネクタイ+くじ有」は、くじ有の本とネクタイです。


【くじについて】


*「くじ有」をご購入の場合、05号のどこかにギターのハンコを押してあります
*押してある位置は、本によって異なります(自力で探してください)
*ハンコの数によって当たりはずれが決まります

ハンコなし=残念でした……、今年はダメでも、来年はきっと幸運が来ます!
ハンコ1つ= あたり =来年は大きな幸運が来ますよ!
ハンコ2つ= 大あたり =今後10年間、幸運が来ますぞ!!
ハンコ3つ= 特大あたり =100年先まで幸運が続く!!!





ネクタイつきもご用意しております。
自家製「何とか博士ネクタイ」(黒地にカラードット)が一本ついています。

クリスマスプレゼントや年賀のギフトに最適! 
自分へのご褒美にも!



有難うございます!!

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