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先日、新しい仕事の形でキャンピングカー等をワークスペースになっている話をしましたが、

本日は最近の住宅事情の話をしていきます!

僕は、学ぶべき人のそばに身を置くように職住近接を意識して来ました。
この流行病の流れから、テレワークやリモートワークが増えた事で、自宅を仕事がしやすいように改造したりする職住融合が増えてきています。

現に便利屋の仕事依頼でも、室内のスペースに棚と机を作って欲しい等の依頼もあります。

そんな中で、業者も様々な工夫を凝らして来ています。
中でも最近注目していて、TVでも取材され始めているのが、職住融合施設です。

小売店や飲食店が住居と一体化しているのですが、それが商業施設として形をなしている「BONUS TRACK」
※下の写真をクリックするとBONUS TRACKサイトに飛びます。

通常、商業施設はあくまで商業を目的としていて、閉店時間を迎えれば、そこは無人の地となるのですが、店舗2階が住居となっているため、閉店後も人の気配はつきない雰囲気が新鮮です。

他に注目は、アパートを店舗兼住宅にした練馬区にある「欅の音terrace」
※下の写真をクリックすると欅の音terraceサイトに飛びます。

アパートの住人=店舗の方なので、最近の住宅事情とは違い、誰が住んでいるかも分かるし、 コミュニケーションもとれるという形で、近所の方達も訪れる商業施設となっています。
ご近所付き合いのある昔の地域コミュニティのようです。

その他、ワークスペース付き賃貸や、共有スペース付き賃貸等も出ている上、注文住宅も職住融合への動きが出てきています。

様々な状況、状態においても、悲観するだけではなく、新しい形に順応する企業はどんどん先に進みます。

1人ではなかなか形にする事は困難でも、チームとなり、同じ方向を向くものが集まると大きな結果を生み出すよなと新たに学ぶきっかけになりました。

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