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初心に返るとは本を読む事よりも何十倍も大事

誰もがわかる事ですが、
以外と実行していなかったり
出来ていなかったりする内容。

むしろわかったふりを自分自身にしている事すら気づかなかったりする。

おそらく『初心に返る』とは
それくらい難しい事なんだと思う。

今日は私が以前出演させて頂いた、舞台演出の劇団が主催している舞台を見に行く前に時間が出来たことに気づいた。

ハロウィンが終わり、11月となると、世は学祭シーズン。コロナ前から行ってみようと思った、母校の学祭に思い立って行ってみた。

都内から片道1時間半。

往復で考えると3時間なので、まあまあ時間を使うが、何だか自分自身が行った方がいい気がした。

まともに大学内に入るのは卒業して、
友達の結婚式のムービー撮りに来た以来だが、それでも15、16年振り。

駅から校舎に着くまでの、坂道の勾配に、
〔教室に着くまで歩いて30分かかったな。何なら夏は朝から汗だくだったな。〕
昔を思い出し、懐かしさに浸ってみた。

今やそちらの業界ではダンサーなので、大学時代はアカペラサークルでした。って言う事も皆無。

そして、大学入口のパンフレットもらったら、そこに情報が載っていた。

少しの時間だが、ステージを見て、
ここに立っていた事が、
現在のイベント出演や、舞台に出る礎になったなと。

現在では自分の
仕事の1つになるので、集客や運営方法、マネージメント等、細かい事を考える事が多い。

という事で、気付かされる事は
非常に多かったわけですが、

『初心に返る』とは、現状に、過去の自分に照らし合わせて、考える機会を自分自身に与える行為。

時が経てば経つほど、記憶は薄れている部分もあったり、忘れている部分もある。

早すぎても、遅すぎてもどうなんだろうと思う所はあるが、

大事な事は、
『それは自分に必要なのではないか??』

と思った時に、アクション出来るか?
それで真の意味で、今に向き合えるものだと思う。