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現実を理解

はい

前回では我々人間には自分自身で病気を治す力があるということとそういう前提をもって生きてみてはという形の展開だったと思います。

これは俗にいう「自然治癒力」というものになるわけでごく当たり前のことですが、なんだかこれを無視した考えで健康的にというのは個人的にナンセンスかと考えています。

重複しますがそもそも病気とかを治すシステムというのは凄いことに人間には備わっているわけで、そのシステムをサポートするぐらいしか意思をもって取り組むことはできない。
逆にその自然治癒力というシステムを阻害したりして正常な状態にさせてないのも我々人間だということも忘れてはならない。

サポートという面では医者という存在もあるがこれもこれで信じすぎて自分の体を全面的に委ねすぎると逆に不健康になってしまうというのは珍しいことではない。

医者というのがでたのでここで一つの現実として伝えておくべきものがあります。
それは「医者は忙しすぎる」ということです。
どういうことか?

例えばですが、お医者さんという立場である以上当然ですが、診療や手術、研究や論文等思い浮かぶと思いますがこれら一つ一つの労力というのは相当ハードなものになります。

診療であれば色んなたくさんの患者さんと対峙していかないといけないし中には駄々をこねる人もいたり。
手術なんかも短時間から長時間のものまで繊細で高度な技術を駆使してプレッシャーとも戦う。時にはいつ呼び出されるかわからないと時間が不規則。
研究や論文では世の中をとにかく良くしていこうと奮闘したり自身の出世の為にとかそれぞれの立場や現実に合わせている人。

あくまで一例に過ぎないがこういう日常を過ごしてるとなると本当に頭が上がらないわけである。

そのお医者さんが扱うものとして薬というものがあるわけあるが、これらの薬は日々開発・改良をされてるわけでこれらを行ってるのは製薬会社。
その薬は製薬会社の営業マンによって販売されるわけだが、そこで考えてもらいたい。

この日常的に忙しいお医者さんは、まともに製薬会社の営業マンの話を聞くか?
あなた自身の現実と照らし合わせてぜひ考えてもらいたい。

おそらくまともに聞く人はそこまで多くないと思う。
新規開発、改良された薬をもってきたということで、その営業マン、製薬会社の信用や信頼によってお医者さんは「言いなり」なのではないかということ。

ここでいうまともは、自身で調べたり聞いたりエビデンスがどうとか深い形で認識しようとすることとしますが、そこまでする余裕があるか?

営業マンの言われた通りの症状に当てはまる人に処方してということを行い、ある種人体実験も含まれているのでは?自分なんかは考えてしまうのだが(^-^;

このような現実があるにも関わらず、我々はお医者さんを、薬を求めすぎている。

これは陰謀論とかでもよく聞く話だがこういう薬とかを求めるように色んなプロパガンダがありそれを綿密に我々に刷り込ませて金儲けをしている、コントロールしているというのはあるにせよ、自分の命・自分の人生・自分の体なのだからアリストテレス式に「これはこう」と断定はしすぎないほうが良いと思う。

薬には副作用があるわけで、目の前の症状だけを治すことに注力してしまうといつしか取り返しのつかないことになってしまうというのは実際あったりする。

次回にそのことについて少しシェアしていければと思う。

では!

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