ダイエットを楽に進める、炭水化物の「GI値」。
皆さんこんにちは‼
BBFITのキャプテンカルマイです。
本日もブログを見て頂き、ありがとうございます。
さて、タイトルにもあるように今日はダイエットを楽に進める「GI値」というものを紹介していきます。
【はじめに】
ダイエットに欠かせないのが「食事コントロール」。体重を減らしていく上ではカロリーを制限は欠かせないものになります。
しかし、カロリー制限をしていてもぶち当たる壁があります。
それは体重の停滞。
カロリー制限しているのに、体重が全然減らなくて、凹んだり焦ったりした経験はあるんではないかと思います。
そんな時にやりがちなのが「炭水化物」を減らすこと。
しかしながら、減らし過ぎてしまうと代謝も落ちるし、元気もなくなる。ましてや体重も落ちにくい状況に陥ります。
→私も初めての減量の時、体重が落ちなくて、炭水化物をガンガン減らして死ぬ思いをしましたw
さてこんな時に一工夫が必要になるんですが、その時に使える知識が「GI値」になります。
【GI値とは?】
GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数の事を言います。
つまりこのGI値が高い食材(炭水化物)は血糖値が急上昇し、反対にGI値が低い食材(炭水化物)は緩やかに血糖値が上昇します。
【急激な血糖の上昇はダイエットに良くない‼】
GI値が高い食品を食べ、血糖値が急上昇するとインスリンというホルモンが膵臓から分泌されます。
このインスリンは血中の糖(グルコース)を筋肉などに取り込み、血糖値を下げる働きをしてくれます。
しかしながら、大量に取り込んだ血糖(グリコーゲン)は、エネルギーとして使えなかった場合、余った分は脂肪として身体にため込まれます。
しかも、インスリンは脂肪組織で脂肪が合成されるのを促進し、脂肪の分解を抑制する働きもある為、脂肪をため込みやすくなるのです。
これが血糖の急上昇はダイエットに良くないと言われる理由です。
逆を言えば低GI値の食材は太りにくいのです。
【低GI値食品を選べ‼】
では話は戻ります。
炭水化物をガンガン減らす前にやって欲しいことは、低GI値食品に炭水化物を変えてみる事をしましょう。
例えば、白米を玄米に変える。麺類は基本的に蕎麦にするなどの変化を加えてみて下さい。そうするとインスリンの分泌量をコントロールでき、同じカロリー内でも体重に変化を出す事ができるかもしれません。
低GI値食品はインターネットで検索すると出てきますので、検索してみて下さいw
【最後に】
カロリーをガンガン減らす前にGI値を意識して、代謝を落とさないように食事をコントロールしてみましょう。
また上記でインスリンは悪者に思えるかもしれませんが、筋肉を付けたりする上では重要なホルモンですので、決して嫌いにならないでくださいねw
ダイエットは健康を維持して行うことが大変重要になります。是非今日の記事を参考にダイエットに皆さん取り組んでみて下さいね。
次回はGI値の欠点や、「GL値」というものを紹介していきますね!
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