結婚ははたして必要か?
結婚ははたして必要なのか。
ゼクシィのCMにこの文言がある。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」
このコピーに多くの人の共感を集めた。
素敵だ。
前半は論理的。後半は直感的で感情的。
結婚しなくても幸せになる時代(論理的)
でも、結婚したい。(感情的)
女性から多くの支持を集めそうなコピーだ。
そう思える人がいれば、結婚したいものだ。
あえて、今回は感情論を抜きに
論理的に結婚の是非を考えようと思う。
昔は生活を営むだけでも1人では大変苦労だった。
桃太郎にあるように、おばあさんは洗濯係 おじいさんは木を調達しに山へ行く。当たり前の様に分業制がとられていた。
そうでもしないと生活ができなかったからだ。
昔のいう伴侶という者は、一生涯かけて運命を共にする。いわゆる、一心同体的な側面を多分に含まれていた時代なのだ。
1人では生活できずお互いが手と手をとりあいながら生きていこうという時代やスタンスだった。
だが、現代はどうであろう。
電気や水道のライフラインがいつでも使え、洗濯は乾燥までしてくれ、火を使わずとも料理ができ、電話もメールもインターネットがいつでも使え、1人暮らしをしてもなんの不便も不適合もない。
1人で生きて、食っていけるのだ。
伴侶など全くもって必要ない時代なのだ。
機械的に考えたらね。。。
しかし我々は人間だ!生物だ!感情動物だ!
論理的に考えれば必要のない結婚かもしれないけれど、それでもなお一緒に居たいと思う相手なら結婚してもいいのではないか。
こんな素敵な時代はない。
それと同時に、結婚を焦る必要もない。
周りが結婚したから、親に言われたから、周りの目が痛いから。
気にする必要はない。
結婚しなくていい時代だ。
それでも、結婚したい!一生となりに居たい!と思う相手と結ばれるべきなのだ。
その時私は 心から祝福を贈る。
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