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レッスン内での序列の変化(2軍に昇格) | #58 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

レッスン内で自分自身の中の妄想で勝手に格付けしていた序列があるのですが、そこに変化があったと感じた話を書かせていただきます。


3軍の序列だった自分

練馬のシングルス専門のレッスンに毎週通っていたのですが

入ったばかりの時は周りの人が皆上手くて、ろくにちゃんとしたリターンができず、自身のレッスン内での序列が底辺で3軍だなぁと感じていました。

勝手にあの人は全くかなわないので1軍だなぁ、あの人は時々いい勝負ができるので2軍だなぁ、で私は底辺の3軍だなぁと良く感じていました。

でもU田さんとの出会いを通して、インサイドインという武器を手に入れることができ始め、序列に変化を感じていました。

チャンピョンゲーム

レッスンでは最後に必ずサーブ始まりで30 - 30 からの1ゲーム勝負を行います。
チャンピョンゲームと呼ばれていて、チャンピョン側はレシーブ、チャレンジャー側はサーブとなります。
チャレンジャー側が勝った側はチャンピョンサイドと入れ替わり、チャンピョン側が勝った場合はチャンピョン側に残るシステムです。
おそらくいろんなレッスンの締めくくりでこの試合形式のチャンピョンゲームは行われていると思います。

得意パターンでポイントが取れるようになってきた

このチャンピョンゲームで今までほぼほぼ勝てなかった1軍の人に時々勝てるようになります。
フォアハンドの逆クロス展開で相手のバックを攻め、甘く返ってきたボールをインサイドインで左に強打する展開は私の得意パターンとなっていました。

逆クロス展開からのインサイドインの得意パターン

この展開に上手くもっていけると、1軍の人にもポイントが取れるようになってきたのです。
明確な意図をもってポイントを取れると気持ちいいですよね!!
周りの人やコーチにも意図をもって攻撃してポイントを取ったことは伝わります。
またインスピのシングルス超初級大会とトアルソンRD CUPのダブルス初中級大会で優勝したことも伝わったこともあり
多くの人やコーチから「上手くなりましたねぇ」等と声をかけられます。

まだまだ初級大会を優勝していないということを伝えると、「もう初級大会はいいでしょう。中級に行きましょうよ」と言われたりすることもありました。
自分としては誉め言葉だと受け取っていました。

勝手な思い込みかもしれませんが、レッスンのメンバーやコーチは私が全然下手だったレベルから、壁打ちなどで一生懸命に練習している姿を見ていて、温かく見守ってくれながら、少しずつ上手くなっていく様子を楽しんでいるような気がしています。
私自身の上手くなりたいと思う情熱と行動が、少しずつ結果に結びついていくサクセスストーリーっぽい事象が、私自身ならず、他の方にも何か少し影響を及ぼしているように感じています。

2軍に昇格?

チャンピョンゲームの中で、自分の中で3軍、2軍のレベルだと思っていた人達に勝つ確率が高くなりました。
2軍、3軍の人に時にイージーに勝てることも多くなりました。
1軍の人にも肉薄するようになりました。
チャンピョンゲームでチャンピョン側にいる時間も多くなってきました。
これは私は2軍に上がってのではないだろうか?
ふとそう思うようになりました。

調子に乗っている自分

1軍昇格に向けて

自分の中の1軍の定義は
・コーチが油断できないくらいの実力で、コーチが甘い球を打ってこない
・時にコーチを実力で打ち負かす

1軍の定義

です。
ゲーム形式でコーチとやり合う時に、今はコーチは厳しすぎず、甘すぎないボールを配給してくれます。
なのでコチラにも攻撃のチャンスがあり、そのチャンスを活かして時々ポイントを取ることができます。
でも実力を認められたら、そのコーチの配給するボールの強度が上がってくるでしょう。

打倒コーチを目指して

コーチが全力(または全力に近い)を出してくれたら、それは1軍昇格と言えると考えています。
そうなるよう、もっともっと上手くなりたいと思っています。
コーチに教えてもらい上達してコーチを打ち負かす。
それこそがコーチへの最高の恩返しなんだと考えています。
また、それこそが上達や1軍昇格への近道なんだと思います。

自分自身の考えるテニスレッスンの1つのあり方

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


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