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試合でリードした時の心構え | #62 インスピ初級大会優勝への道のり テニスブログ

今回はリードした時の心構えについて気づいてことがあったので、それについて書いていきます。


5-2 からの逆転負け

またまたインスピの初級大会に参加していました。
この日はあまり調子が良くなく、振り抜いたり、強打することができませんでした。
なのですが、私自身の地力が上がってきたのか、1戦目、2戦目と勝利し、準決勝に辿りつきました。

準決勝も1戦目、2戦目と同じで相変らず、強打ができない状態でした。
お相手の方は私と同じレベル位かな?という感じで、どっちが勝ってもおかしくないな?と思っていました。

ただ試合は私が優位に進めることができ、5 - 2 まできて、あと1ゲーム取れば勝ちというところまできていました。
4ゲーム中で1ゲーム取れば勝てる!!
油断はありませんが、なんとなく勝てるだろうという思いはありました。

そこからお相手の方が粘り強くなりミスをしてくれなくなりました。
私は今までどうやってポイントをとっていたのだろう?と思うくらいなかなかポイントが取れなくなりました。

突然ポイントが取り方がわからなくなった自分

お相手の方は粘りながらも、時々強打してくるようになり
あれよあれよとポイント、ゲームを取られ、最終的に大逆転で 5 - 6 で負けてしまいました。
この方は決勝でも勝ち優勝されました。
後で少しお話したのですが
「2 - 5 から逆転できたことは自信になりました。」と話されていました。

エキシビジョンマッチ

インスピでは優勝の目がなくなっても練習試合(エキシビジョン)を組んでくれます。
準決勝で負けたことで少し傷心していましたが、気持ちを改めてエキシビジョンマッチに臨みました。
お相手より私の方が少し上手いかな?という印象を受けましたが
お相手の方は背が高く、スライスを打った後にネットに詰めてくるプレーが特徴的で、ちゃんとした武器を持っている方でした。

この試合でも同じように私は調子が上がらず強打ができない状態でした。
そしてまた準決勝と同じように私がリードして 5 - 2 で後1ゲーム取ればという状況になりました。
そして、また悪夢再来です。そこからまくられて 5 - 6 で負けてしまいました。

リードしている状況こそ積極的に攻める

何がいけなかったんだろうと考えました。
前回のインスピ初中級の大会と同じです。

リードした状況から何をしたら良いのかわからず、逆転されてしまう。

そうだ、リードした局面で守りに入ってしまっているのがダメなんじゃないか?
リードした時こそ積極的にいくことで、より相手が苦しい状況になるのではないのだろうか。

閃いた自分

次の試合では、リードした時に積極的に攻めるぞ~と心に誓った私でした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
本テニスブログを定期的に更新していきますのでご愛読をよろしくお願い致します。


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