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衝動

作曲者の手島さんによると今回作った中で一番発見と手応えがあった曲との事。確かに始まりのベースラインからのメロディーの入り方、サビのコードの動きとメロディーの絡みが絶妙で、ポップなんだけど軽くない不思議なバランスの曲と俺も思います。俺もフリューゲルを吹いているんですが、最初のメロディーと、サビのメロディーとで吹き方を変えたり、ソロもアドリブではなくキメソロにしてみたり色々と工夫しました。

ゲストはサックスの門田ジョー晃介。PE'Zで長いこと一緒にやってただけあって息ピッタリの出来。彼は活動の上で何をやってもPE'Zの人となってしまう今の活動が納得いってないらしく、その呪縛から解かれたいみたいである。その為ビルボードのゲストを打診した際、我々との演奏をあまり頻繁にはしたく無いとの申し入れがあったので、BimBomBam楽団との共演はこの先当分無いでしょう。アルバム発売の時も全く宣伝に協力してくれなかったのを見ると彼なりに本気なのでしょう。(これは皮肉である)俺としてはやり方は全く同意出来かねるけども、前に進みたいという気持ちは少しだけわかるので見守るとします。(9/29ビルボードのゲストを期待していた人には申し訳ないです。ジョーは出ません)

さてこの曲は愛媛の松山でのライブをやるようになって、協力してくれる街の人々の気持ちに応えたく愛媛の曲として作りました。ゲストにジョーという展開になったのもその流れからです。普通に活動していく上で松山でのライブをこう頻繁にやる事は中々難しいのですが、こうやってやれるのは全ては街の応援あっての事。我々にはこうやって勝手に曲を作って感謝の気持ちを表すくらいしか出来ないですが、少しでも思い入れができ、楽しく聞いてもらえたら嬉しいです。

先日松山でのライブの後打ち上げの一次会で盛り上がった為少し飲み過ぎ、二次会の途中で急激に眠くなり、先に帰ったのはいいんだけども、酔いすぎててiPhoneの地図もちゃんと見れずホテルまで全く帰れなかったのは松山でのライブが楽しかったからである。二次会の会場であるバーとホテルとは目と鼻の先だったのだが。


手島ノート
●衝動
この曲はタイトル決めるのに最終候補に残った
ヤマト君が提案した
「俺のイントロのベースプレイどう?イケてる?」

大山さんが提案した
「衝動」
の2つになったので
bimbombam楽団恒例のガチンコ相撲対決で
大山さん、ヤマト君の対決。
序盤はヤマト君優勢でしたが途中ヤマト君のフンドシが取れてしまい股間があらわになりましたが懸命に向かって行きました!最後はスッテンコロリン!全てがあらわになりました。
あの姿は忘れられません。

勝負は大山さんの背負い投げで勝ち!
衝動に決まりました!



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