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King & Princeに関するあれこれ。

どうも。アラフィフおばちゃんです。

今月4日の夜中に衝撃的な発表がありましたね。
私は翌日の「しょっぴー」こと渡辺翔太の誕生日ツイートを準備したり、翌日の馬券予想なんかをしながら、ダラダラしていたのでとても驚きました。
その日の音楽番組(生放送)にも出演していましたし。

突然の発表に「ティアラ」さん達もかなり動揺したことと思います。
私は彼らのFC会員ではないので、会員動画は見れないのですがティアラさん達によると「いつもとお辞儀の角度が違うから、事務所から無理やり言わされている」や、事務所と確執があったのではないかという憶測などが飛び交っていました。また、「タッキーの退社と関係があるに違いない」など真偽不明な話まで出てきて、中には若干暴走気味なツイートも散見されました。

今回の脱退・退社騒動で、思い出したのはやはり「SMAP」の全国放送での会見でした。誰も幸せになれない終わり方。
私は当時、ジャニヲタではなかったけれどあのような事は二度と起こってはならないなと感じました。

脱退の本当の理由は本人たちにしかわかりません。「海外進出をジャニーさんと約束していた」と言うのであれば、それはジャニーさんは「King & Prince」として海外で活躍して欲しかったのではないかと解釈できますし、平野くんと岸くんの2人が今後デュオとして海外進出を目指すとは本人たちも明言していないので、本当に「海外進出」が理由なのかなという疑問も残ります。
脱退・退社してしまったら、「King & Prince」という名前は出せないわけですし、キンプリの楽曲を歌うこともおそらく出来ないでしょう。
あまりにリスキーです。

今回のことは、ティアラさん達にとっては本当に寝耳に水の発表であり、嵐のように活動休止までに2年もの時間を持ってできるだけ多くのファンと「ラストライブ」をするようなこともなく、最後だとは思わずに参戦したライブが「ラストライブ」になってしまったのは、ファンとしては本当に辛いことだと思います。

もしも自分の推しḠがそんなことになったら・・・と思うと、本当に辛いです。
しかし、どんな裏事情があったにしても彼らが決定したことです。最後は「ありがとう」と言って送り出してあげて欲しいと思うのです。
彼らには彼らの人生があって、それはファンの「モノ」ではないのだから。

ヲタクは幸せを貰って生きているのだと私は思っています。だから「応援してあげたのに」というような感覚は推しに対して持っていません。
私自身は、MVひとつとっても「カット割りが少ない」と憤るようなヲタクではありません。
推しへの気持ちが弱いと思われてしまうかもしれませんが、MVでカット割が少なければ「あぁ、今回は曲に沿ったパフォーマンスが見せられなかったのかな。次は頑張ってほしいな」と思う程度です。
そういうことで落ち込んだり、MVの監督を責めたりすることは最終的に自担を苦しめてしまう結果になると思うので。

個人的ヲタク論になってしまいましたが、今はこの状況を受け入れることが出来ないティアラさん達も、脱退を決めた彼らが退社するその日までには気持ちに整理をつけて彼らの今後の活躍を祈りながら送り出してあげるのが、ヲタクが最後に出来る最高のプレゼントになると思います。

どうか、ティアラさんも脱退するメンバーもこれからも「King & Prince」を守り続けるメンバーも幸せでありますように。

※一部で脱退撤回を求める署名活動が行われているようですが、安易に個人情報をネット上に書き込まないように注意してください。悪用される危険性が非常に高いです。

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