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発達親子の生活〜「あやし」の達人〜

どうも。アラフィフおばちゃんです。
今日、息子と一緒に大型ショッピングセンターへ行ってきました。

フードコートでランチ(息子の奢り♪)をしていたら、近くのテーブルに元気いっぱいなベビたんが・・・
これはマズイ。息子は聴覚過敏の中でも、赤ちゃんの泣き声が特にだめなんです。あと、嬌声も苦手です。

しかし、席を移動するにもそこそこ混み合っているし、多少離れたとて聞こえるもんは聞こえるので、息子を育てていて最終的にたどり着いた秘技を発動。それは「泣かせなければいい」です。
既に泣いていたら泣き止ませればいいし、泣きそうなら泣かせなければ、お互いに嫌な思いをせずに済むんです。

そこで今日も、元気もりもりベビたん(嬌声あげそう)にベビたんの親に気づかれないようにアプローチ。
こちらの存在に気づいたら、ある程度の頻度で泣かせないように、嬌声をあげさせないように、遠隔で「あやす」。

息子は私の対面に座っているので「なんだ?またあやしてんの?」と言っておりましたが、もともとはあなたの聴覚過敏からの癇癪を治めるために身につけた技だぞ!

基本的に私は子供があまり好きではなくて、寄ってこられるのも嫌なんですけど、何故か子供からは好かれるタイプで寄ってこられることが多いです。
なんでなんでしょうね。そのおかげで、あやす技を身につけたんですけど。

本日も、ベビたんの目線ゲットでベビたんは私達が立ち去るまでご機嫌でした。ベビーカートから身を乗り出しすぎて若干ヒヤッとしましたが。
今日は息子と一緒だったので、ガッチリ「あやし」ましたが、電車の中などでベビたんが騒いでしまって、ママが一生懸命周りに頭を下げながらあやしている時も、遠隔であやします。
基本1分もかからずにご機嫌になります。
全くの他人だけれど、周りに頭を下げているママの気持ちが痛いほどわかるから。

大したことはしていないんです。変なことしてたら通報される可能性もある世の中ですからね。
基本、多少の顔の動きで泣き止ませます。それでもだめなら小さく指で視線をゲットして泣き止ませます。
この技を身につけてから、泣き止ませられなかったのは我が息子のみです・・・

ラスボスは我が子だった・・・
さすがに今はギャン泣きしませんけどね(そりゃそうだ)



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