発達親子の生活〜ナーバスな2人〜

どうも。アラフィフおばちゃんです。

入院を間近に控えて親子共々、若干ナーバスになっております。

ここに書くのはどうなのかなぁ・・・と思ってはいたのですが、もう色々限界なので吐き出します。
気分によっては、近日中に削除するかもしれません。

離婚してから、約６年。やっとまともに慰謝料を振り込まれるようになったと思っていたら、勝手にまた振り込まれなくなりました。
「慰謝料って一括払いじゃないの？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、養育費と慰謝料・私の名義でされた借金分を合計すると一般的な金額では済まない状態だったので支払いは調停時に１００回払い（分割払い）で調停を終わらせたんです。

しかし、最初から支払ったり支払わなかったりの繰り返し。少額であっても支払っているという事実があれば「支払い意思がある」と認定され強制執行を逃れることが出来ることを承知の上で分割払いを提案していたようなのです。

こちらが痺れを切らして「弁護士に委託して差し押さえをします」と伝えても「民事なのでお好きにどうぞ」と言われておしまい。

たいした学歴も社会経験もなかった私は、ただただ必死に自名義の借金を返済し続けました。
時には誰もがやりたがらないような仕事もしました。そのストレスから突然全身を針で突き刺されるような痛みで動くことすら出来なくなった事もありました。
どうにか辿り着いた今の会社でも、最初の部署では「障害者はいらない」とか「再婚して養ってもらえば？」などとかなり辛辣な言葉で追い込まれて何度か休職を取るほどメンタルを削られました。

転部して今はどうにか安定して働くことが出来るようになりましたが、収入が安定してきたと思ったら、今回の「子宮全摘」手術。
「子宮全摘」には「腸閉塞」等のリスクが付きまといます。また年内は今まで通りに仕事をすることは難しいと思われます。そして予後は５年検査を受け続けなければいけません。
確実に収入が減ることが目に見えている状態での、慰謝料滞納。
久しぶりに元夫のSNSを確認したところ、ほとんど更新されていない状態。
おそらく「アレ」だろうなという事業を進められない状態になっている理由は私も息子もわかってはいるのですが、それが原因ならばあまりにも情けない。事実は本人にしかわかりませんけどね。

まぁ、慰謝料が振り込まれていた間に多少の貯金はしていたので、すぐに我が家が火の車になるということはないのですが、心配性の息子が自分の仕事量を増やさなければ！というプレッシャーと、退院後の私のことを支えなければいけないという責任感で潰れそうになっています。
「大丈夫だよ」と何度も伝えても、仕事量にムラがある個人事業主である息子はどうにかして多く仕事をこなさなければならないという気持ちでいっぱいなのでしょう。
海外のクライアントとのやり取りなので、深夜から早朝にかけてPCでなにかしら作業しているようです。

元夫と結婚することを決めたのは私自身なので、離婚という結果になったことも借金を被らされたことも自業自得ではあるのですが、息子には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
最近よく聞く「親ガチャ」大失敗ですね。

離婚する頃の家庭の中のストレスで、息子は離婚前の記憶がほぼないです。家族で出掛けたことなどもほぼ覚えていません。
覚えているのは元夫から、大声で怒鳴られたことや泥酔した元夫に絡まれたことなどです。

そこまで息子を追い込んだのに、「支払えない」の一言で済ませるその人間性が理解できません。２０年、共に生きてきたはずだったのに私は失敗してしまいました。きっと元夫も失敗したと思っているのでしょうけど。

長々とした愚痴になってしまいましたね。
おそらくこのnoteを目にすることもあるだろう、元夫に伝えたかったのです。あなたはいつか息子とわかり合える日がくると思っているかもしれないけれど、そんな日は絶対に来ません。なぜなら息子はあなたに追い詰められた結果、危うく命を絶とうとしたことまであるからです。
息子は私が守りきります。あなたには一生会わせませんし、もしまた息子の命を脅かすようなことがあれば、私は命がけで抵抗します。
私達は２人家族ですから。