#好き026 kocorono
ブッチャーズのギターの音が好きで、このアルバムをよく聴いた。
それほど音楽に詳しいわけでも、好きなわけでもないため、あまりライブにも足を運んだことはなく、ましてやライブハウスなんて数えるほどしか行ったことはないけど、二十歳のころに確か新宿のロフトプラスワンでブッチャーズのライブを見に行ったことがあったような気がする。△がでたころだろうか。それともNumber Girlだっただろうか、音楽から離れすぎて、音楽を聴いていたときの記憶も感情も薄れている。
こういうエレキギターの音や、弾き方のことを、なんと表現するのかは解らないが、なんというか、心に染みいるような、感情が揺さぶられるような、そんなたまらない思いがする。ずっと聴きづけたいわけではないけど、ふっとどこかでこの音を聞くと、心が動揺する。例をあげるときりがないが、Pixiesとかeastern youthとかSonic Youthとか神聖かまってちゃんとかもそうだろうか。
そういうものを感じる感性も感情もだんだんと無くなっているが、アニメ平家物語で羊文学の「光るとき」を初めて聴いたときに、ブッチャーズの音のようなエモさ感じて、この感情が懐かしくて、うれしくなった。
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