キャッシュレス生活 - 2023年4月版
本稿には続編があります。2023年9月版
キャッシュレスルート最新版
現時点での私個人の支出におけるお金の流れ、ポイントの流れを図にまとめてみた。
以下、最近の変化点やこだわりポイントをつらつらと。
もうマイルの時代じゃないよな…
2022年まではANAカード(JCB)をメインカードとし、あらゆる支払いをANAカードに集約、okidokiポイント→ANAマイルへ交換して家族旅行に充当していたのだが、コロナもあって飛行機を使っての家族旅行も数年ご無沙汰。マイルは有効期限延長できてはいるものの、マイルばかりに溜め込むのはリスクもあることを痛感。
三井住友ゴールドVISA NL を発行
2023年初に三井住友ゴールドVISAナンバーレスを作った。
以前よりSBI証券でつみたてNISAや個人向け国債を購入しており、クレジットカード経由での積み立ての利便性を享受。
まずノーマルカードを取得し、インビテーションをもらってゴールドに切り替えることで年会費をゼロにすることもできるのだが、ノーマルカード期間中のポイント還元が少なくなること、ゴールドへ切り替えて番号が変わることで各所の変更手続きがまた必要になるのが面倒なので、最初からゴールドで取得した。
予定外の高額出費があったため、早くも決済額100万円をクリア、次年度以降の年会費永年無料を達成した。
エポスカードVISA
続いて2月にエポスカードを申し込み。こちらもVISAで。エポスカードについてはのんびり修行するかってことでノーマルカードからスタート。
インビテーションが来たらゴールドへ切り替える予定で、ゴールド/プラチナでは「選べるポイントアップショップ」でポイント還元率3倍となるため、これをフル活用すべく準備をしている。
具体的にはMIXI Mを作ってここにエポスカードからチャージ、MIXI Mから主にSuicaへチャージして日々の支払いを行っている。
MIXI Mからは他にPay Payへチャージしたり、Amazonでの買い物についても一旦ギフトカードにチャージしてから購入することができるようになっている。いまのところエポスはまだノーマルカードであるためポイントアップはないので、このへんは実際にはまだ行っていない。
auPAY
ここは「選べるポイントアップショップ」対象ではないのだが、税金などの支払いについて、auPAYの請求書払い、もしくはnanacoにチャージしてセブンイレブンで支払うことで、0.5%の還元を受けることができる。
実際に直近の住民税の支払いについて、これまで口座振替だったものを請求書を発行してもらうように変更手続きをし、nanacoでの支払いを行った。5月の自動車税についてはauPAYで支払う予定。
カードの使い分け
財布に入れるカード
今年に入ってカードが2枚増えてしまった(auPAYプリペイドカードを入れたら3枚だ)が、すべてのカードを持ち歩くわけではない。財布に入れるのはレギュラーとして2枚、プラス用途に応じて別のカードを追加する。
セゾンゴールドAMEX
これは以前から所持していたのだがANAマイルへの集約のためほとんど使っていなかったが、今年からこのカードがレギュラーに昇格。とくにショッピング補償がほしい買い物で使用する。
三井住友ゴールドVISA NL
今年作ったこのカードもレギュラー入り。コンビニやファミレスなど還元率の高い店舗での利用。またAMEXは使えないがVISAなら使える店舗もあるので。
光熱費や通信費などの引き落としと合わせて年間100万円をクリアできるように調整する。(100万円使用でのポイント還元がある)
ときどき持ち出す控えカード
ANA JCBカード
ANA便を利用する際に持ち出す。出番はANA FESTAでの買い物くらいか。予約便欠航などの事態になった場合に出番があるかも知れない。
三井ショッピングパークカード
生活圏内にららぽーと、三井アウトレットパークがあるので。準レギュラーとして財布に入れっぱなしになっていることが多い。
自宅に保管するカード
エポスカード
実はほぼ持ち出さない。リアル店舗での支払いは上述のカードで行うし、電子マネーへチャージする際も手元にカードを持っている必要がないからだ。
こちらも光熱費や通信費等の支払いにある程度割り当て、年間100万円をクリアできるように調整する。
今後
当面はエポスカードの修行を続け、ゴールドカードへのインビテーションを待つ形。今年新たに始まったOliveの動向や、各種Pay払い、各経済圏の新サービス/改悪等の動向を注視していきたい。