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2019年3月の記事一覧
0.身の程知らずの負けず嫌い
僕がキャンプを始めた理由は、車を買ったからだとか、色々言っているんだけれども実はちょっと違う。
僕のことを少し話そうと思う。
生まれてからこのかた富山から出たことがなく、(もちろん旅行や出張はあるけども。富山県の片田舎以外で住んだことがないという意味。)
小中高と大して上手くもないのに野球することしか頭になく、思考して生活をしてこなかった。
なんとなく既存のコミュニティに属し、なんとなく近く
2.やりたいことが無い人はいない
僕はキャンプに出会い、ダサくて滑舌と頭が悪いのにイベントを企画してしまった。
こんなに痛いヤツはなかなかいないだろうと自負している。
ただ、痛いと思われる=人とは違うということであって、コレからの時代において痛いヤツの方が有利に働いていくんじゃないかと思っている。
それはなぜか?
高度経済成長期が終わり経済が成熟したのに、まだ近代的な考え方が蔓延しているからである。
今までは、生産すれば
4.本は無知な弱者の剣になる
2017年の12月。
僕は地元の友人の結婚式のお祝いムービーを作るために、諏訪湖へ向かっていた。
その中の友人の1人が、僕のインスタグラムの活動を褒めてくれた。
イベントをやってみたいと宣言する3ヶ月前のことだった。
すごく嬉しかった。
その中で、僕にノートを勧めてくれた。だが僕はこのアプリの存在がよくわからなかった。自分の書いたものに価値が出る?
僕はそんなこと考えられなかった。
そ
5.幻の2018.11.03
2018年。
僕の人生において激動の一年だった。
町役場や市役所、大手企業に掛け合い、場の提供を求めた。
作ったことのないウェブサイトをつくった。
たくさんの本を読んだ。
成功するためのアイデアをメモしまくった。
キャンプはあまりできなかった。
そして
ムスメが産まれた。
今まで感じたことのない感情も生まれた。
結局、場所を確定できたのは2019年の3月。
ついさっきである。
7.グレイテストショーマン
2018年8月。
場の提供を断られ、場を見つけ、僕らは息抜きに越後妻有大地の芸術祭へ向かった。
その道中見ていた映画がこのタイトルにもある
『グレイテストショーマン 』
だった。
サーカスを世に広めた男の話だ。
ネタバレになってしまうため詳細は控えるが、逆境を思考の転換で乗り越える様が素晴らしかった。
僕はレティという美声を持っているが髭の生えた女性が歌う
This is me
8.無いならつくるしかない
田舎はつまらない。
都会はキラキラして、日曜日のワイドショーでは都会の美味しそうなグルメを映し出していた。
田舎は何もかもスピード感が遅く、見える景色は田んぼか、山。
娯楽はパチンコか酒がお決まりだ。
週末に息抜きし、また5回か6回働く。
そう思いながら貴重な20代前半の時間を食い潰したと思う。
最近は朝ドラを見なくなってしまったが、今回の朝ドラ『まんぷく』は時間がある時にはみるようにし