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【大晦日カウントダウン記事(5:00)】不要なものなら

「不要なものなら、なくて困るということはない。」キケロ(哲学者)

同じようなことが仮に起きたとしても、一度、乗り越えられたことであれば、それに対する感じ方も違ってくるはずです。

始める前に自信は不要であり、始めれば、少しづつでも自信が出てきます。

自信が出るまで待っていたら、いつまでたっても始めることはできないかもしれないよね(^^;

あまり考え過ぎずに、思い切って新たなことを始めてみる。

最初から上手くいくことはないのだから、試行錯誤しながら進めていく。

辛い経験を乗り越えていけば、考え方もそれに伴い強くなっていくはず。

成長過程だと考えて、困難を乗り越えていこう!

【前書き(前文)】
ものに限らず、日常の行動や仕事でも、必要だと思い込んでいるものってありませんか?

本当に必要なものが何なのか考えて、不要なものは捨て整理をしていかないと^^;

不要なものなら、なくて困るということはないので、整理すれば、その分新たなことに費やす時間や余裕も生まれてくるし、ね(^^)

【本文】
1日の半分近くを費やしている時間が楽しくなければ、充実感も少なくなってきます。

生活のために仕方ないと諦めるのではなく、どうすればもっとその時間を楽しめるかを考えてみる。

「学んでいて楽しくないものは、本当の意味で身につかない。一方で、苦しさを伴わない学びもまた、ニセモノだ。」河合隼雄(心理学者)

「楽しく生きていきたいなら、与えるための袋と、受け取るために袋を持って行け。」ゲーテ(詩人)

「どんなつらい時でも、楽しくやっていけば人生は楽しくなるというのが信条だから。」江川達也(漫画家)

仕事は大変でつらいことだけど我慢してやらなくてはいけないと感じている人と、好きで楽しいことをやってその上お金ももらえるなんてありがたいと感じている人。

あなたはどちらでしょうか。

どちらか一方だけだと、負荷もかからず成長しないし、継続することもできなくなります(^^;

損得を抜きにして何ができるかを考えれば、気持ちに余裕もできます。

楽しさと苦しさのバランスを考えて、成長できるラインを考えてみる。

周りの人に対して、何ができるかを考えてみる。

小さい時から言い聞かされたことや、周りの声に影響されずに、どうすれば楽しく毎日が過ごせるのか真剣に考えてみる。

適度な負荷はかかるけれど、自分が納得できることを追求していきましょう。

受け取るよりも、与えることが先にできるようにしていけたら、なおのこといいよね(^^)

【後書き(末文)】
願望が強ければ、物事を成し遂げようとするモチベーションも、同時に高くなります。

自分が望んでいることは何なのか、どうなりたいかを考えてみることで、なりたい将来像を常にイメージして、少なくとも意識だけは前向きにしておかなくては(^^)

「できるかできないか」ではない。

「望むか望まないか」なんだ。

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